まずは、Nachi様からいただいた情報とご質問をご覧下さいませm(__)m!!
「こんばんは。
添付した写真は、近所のスーパーで購入したデザートです。器のイラストだけで簡単に釣られました(笑)
中身はフルーツとソーダ味のゼリーなどで、爽やかで美味しかったです。
ちなみにペンギン以外にクジラとアザラシ、白クマのイラストも描かれているのですが、白クマとアザラシの1頭は気の毒にもシールで隠されちゃってました。(中身を食べ終わると内側からちゃんとイラストを見られます)
話は変わりますが、とても気になることがあります。
」
すみだ水族館のペンギン水槽なんですが…一部がオットセイのスペースと接していますよね。
勿論、高い仕切りもあるし、ペンギン側の岩山も上部を出っ張らせたりして登れないようにしているようですが、葛西や須坂の脱走劇を見るにつけ、「絶対大丈夫」は無いんじゃないかと思うようになりまして…。
行った時は混雑しててあまりじっくりは観てないので細かく分析もできないし、自分でも余計な心配をしているんだろうなとは思うのですが…実際に先生もご覧になってますよね。どう思われますか?
Nachi様、いつも貴重で楽しい情報をありがとうございますm(__)m!!また、今回は、重要なご指摘をいただきありがとうございますm(__)m!!
すみだ水族館の「擬岩のしきり」のことですが、ご指摘の通り、全てのことに「絶対」はありません。様々な要因で擬岩が崩れたり変形したりすれば、マゼランペンギンがこれを乗り越えることがあるかもしれません。また、若い個体が加わった時には、探究心・好奇心旺盛な若鳥の行動には目を光らせる必要があるでしょう。
ただ、今回の擬岩には、新しい特殊な材料と製法が採用されているため、今までの擬岩とは段違いに耐久性が向上しています。また、私も加わり、複数の専門家が擬岩の傾きや頂上部分の形状・高さなどについて、両サイドから様々な検討や工夫を致しました。これを乗り越えるには、通常の個体の何倍もの運動能力が必要です。
したがって、事故の可能性は、限りなく小さいと考えております。ただし、油断は禁物です!!常に注意を怠らないよう、気持ちを引き締めていきたいと思います。
また、何かお気づきのことがございましたら、ご指摘いただければ幸いですm(__)m!!何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!