さて、9月9日(日)の長崎ペンギン水族館です(^○^)!!お馴染み、記念撮影ポイントにも、4メートル水深ペンギンプールの前にも…ペンギンが立っています(^○^)!!
そして、この日も橘湾は穏やかでした(^○^)!!ペンギンビーチにはフンボルトたちが出ていて、活発に泳いでいました。楠田館長のお話では、「若い個体はなかなか屋内の展示施設に戻りたがらず、ずっと泳いでいるので、時々困っています」とのこと。やはり、ここでもフンボルトの若者はヤンチャぶりを発揮しているようです(^○^)!!
また「近々、ペンギンビーチで新たな試みに挑戦する予定です!」ということですから、楽しみにしましょう(^o^)v!!
さて、ペンギンビーチがこんなに素晴らしい展示効果をあげられるのは、なんといっても橘湾という「実物の自然」が目の前にあるからです!目の前どころか、ペンギン水族館自体が橘湾に抱かれているのです(^○^)!!
ペンギンビーチは、もともとは「水族館の建物を高波から守るための小島」になる予定でした。かつて、長崎ペンギン水族館は「長崎大水害」で甚大な被害を被った苦い経験があります。だから、その万が一に備える「防波堤」として、水族館前に人工島を造る計画だったのです。
それを…、人も楽しみペンギンも楽しめるように、現在のペンギンビーチに変えたのが、「長崎ペンギン水族館プロジェクトチーム」でした。私も、監修者としてその一員だったわけです。
こうして、改めて10年を経過した長崎ペンギン水族館から橘湾を眺めると、感無量です(^○^)(涙)!!この美しい景観と自然を保ち続けていきたいと考えております(^○^)!!