メルボルン動物園がオープンしたのは1862年10月!!もう、148年の歴史をもっている動物園なんです。
実は、ひょっとしたら、ここが、「世界で初めてペンギンを飼育した動物園」である可能性もあるのです。(記録上はロンドン動物園の方が古いんですが…、記録以前にメルボルンでコガタペンギンを飼っていた可能性も捨てきれないのです。)
さて、その由緒ある動物園に、昨年(2009年)12月、新しいペンギン展示施設がオープンしました。その名も「Wild Sea」。50m四方の区画に、ヴィクトリア州の海辺の生き物を展示しています。(施設の特徴は、別のカテゴリーで…)
この区画には「小さいけれど専門売店」があります。その品揃えは、ご覧の通り!
やはり、ここでも、基本的には日本式「カワイイ!」の優勢勝ちです!家族連れが、グッズが並んだ棚に殺到しています。
これまでは、定番のポストカード、バッジ、マグネット等が主役でした。しかし、最近はご覧の通り!ぬいぐるみ、人形、アクセサリー、オモチャの類いが圧倒的に多いのです。さすがに、展示しているペンギンがコガタですから、「南極のペンギン」は、ほとんど登場しません。
しかし、やはり、この動物園の主役である、カンガルーやカモノハシや肉食獣に比べても、「メイン売店」でのペンギングッズの割合は、決して少なくないのです。
いやあ〜、水族館といい、動物園といい、メルボルンは、どうやら最近2年間ほどで、ずいぶん「ぺもの密度」の高い町に変身したようですなあ(^o^)v
うれしいけど…、財布がもたない(涙)(~_~;)
私が新婚旅行でオーストラリアに行った時は、ペものなんて、なかったような・・・(約20年前ですが)←歳がばれる(^^;
ペンギンパレードはもうあったけど、予算が足りなくて、見に行けなかった(><)
可愛い系のぺものもいいですが、実物大のリアルなコガタペンギン物が欲しいと感じたわたしです。
manchot 様
新婚旅行にオーストラリアですか!!20年前というと、本当に豪勢な新婚旅行ですねえ〜(^o^)/
ご指摘の通り、メルボルンの「ペンギンブーム」は最近のことです。私は、なんとなくですが、最近10年間の「アジア系移民」や就業者の激増が、その背景にあるのではないか、という気がしています。「人口の急増」特に、若い「ファミリー世代の急増」は、必ず「娯楽施設の需要拡大」を生み出すからです。
お隣の「大国」で、今「大水族館建設ブーム」が起きているのも、経済発展と「若年層の娯楽需要増大」が背景にあると考えております。いかがでしょうか?
あ、忘れるところでした(~_~;)「実物大のリアルぺもの」ならば、やはりフィリップ島に行かれるべきでしょうね(^o^)v
ご健闘をお祈り致します_(._.)_!!