9月下旬の連休の1日目。海響館前の駐車場には、大型観光バスが次々に駐車し、降り立った見学者が列をなしてエントランスに吸い込まれていきます(^○^)!!
私が好きな観察ポイントの1つは、実は水族館の外にあります。それは「ペンギン村」の温帯ペンギンゾーン。チリの生息地を再現した屋外展示施設は、全体をウッドデッキで回遊する仕組みになっています。フンボルトたちの生活を様々な角度から観察できるわけです。
個体によってはウッドデッキの下を潜り、外部に張り出した場所に巣穴を確保することもあります。このペンギンたちを、水族館の敷地の外、つまり大型観光バスの駐車場前の歩道から観察することができるのです(^○^)!!
フンボルトペンギンの生息地を模した巨大な展示施設を水族館のエントランス脇に造ることについては、実は議論がありました。しかし、特徴のある擬岩の展示施設は、今や海響館のエントランスを飾る巨大なオブジェとしても機能していると言えるでしょう(^○^)!!
最後に…、ちょっと変わった角度から、その全体像をご確認下さいm(__)m!!これは、海響館近くにあるホテルの9階客室からの眺めです(^○^)!!