といっても、ホンの一瞬ですが(~_~;)!!
最近実施されたある会社の「実力テスト(高校1年生用)」の「現代文・小説読解」で採用された課題文の中に、ちょっとだけ登場するのです(^○^)!!課題文は『すみれ』(青山七恵著)。その部分だけを拾うと…
「…今ではもうなんとも思っていないのになぜだか捨てられない、どうしてもベッドの枕元からどかすことができない、ずっと前に親戚のだれかからもらった、ペンギンのぬいぐるみみたいに。」
「ぬいぐるみ」というものがもつ魔力については、それ自体一筋縄ではいかない考察対象です。しかもこの一文の中には、気をつけなきゃいけない「心理学的」キーワードトラップが、ほかにもいくつかあって、地雷原に踏み込む覚悟がいるかもしれません(~_~;)(汗)!?
例えば…「ベッドの枕元」、「ずっと昔」、「親戚のだれか」には、危険な匂いがプンプンします(~_~;)!!
「ペンギンのぬいぐるみ」が、「スヌーピーのぬいぐるみ」だったり「イヌのぬいぐるみ」だったり「クマのぬいぐるみ」だったりしたらどうなんでしょうか?
まあたぶん…元高校国語科教員の妻にいわせれば…「まあああた、深読みしちゃって!ハハハハハ!!」てな具合に笑いとばされるんでしょうが(~_~;)(涙)!!