白瀬探検隊が命名した「大和雪原」が国際的な正式名称として認定される方向です(^○^)!!

2012 年 12 月 3 日 月曜日

白瀬南極探検隊の壮挙から100周年、探検隊が1912年に命名した「大和雪原(南緯80度5分、西経156度37分)」が正式に地名登録される見通しとのこと。映像は、それを伝える11月21日の朝日新聞記事です(^○^)!!

すでに、人鳥堂本舗様からもお知らせいただきましたが、改めて記しました(^○^)!!

何回も記してきたことですが、日本人の「白瀬南極探検」に対する評価は探検当時も現在も「不当に低い」と言わざるを得ません。諸外国、特に欧米諸国の例を見ても、未知の環境に自ら体を張って飛び込み、想像を絶する辛苦に喘ぎながら探検を遂行した人々を英雄として尊敬し、その記録と事実とを後世に正しく語り継ぐ伝統があります。

南極点レースを共にしたアムンセンが来日した時も、白瀬に対する日本人の評価の低さに驚いたということです。

彼らは、今の薄っぺらな政治家たちと違い、決して単なるパフォーマンス=売名行為で南極探検の快挙を成し遂げたわけではありません。「探検は知的好奇心の肉体的表現である」…古い価値観かもしれませんが、この言葉は今でも私の心の支えです(^○^)!!

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