近藤鉄也さんのチリ便り〜第52回〜アルガロボでの最新調査報告とペルーからの移動個体に関する情報をいただきました(^○^)!!

2013 年 3 月 9 日 土曜日

まずは、近藤様からいただいたメールをご覧下さいませ_(._.)_!!

上田様

ご無沙汰いたしております。いかがお過ごしでしょうか。
こちらはまだ日中暑い日が続いておりますが、朝晩はかなり冷え込むようになり、間もなく秋を迎える気配です。

さて、ようやくアルガロボでの調査許可が下り、先日2カ月ぶりに現地入り致しました。1月には親鳥しかいなかった巣で雛が順調に育っていたり、巣内で換羽している親鳥がいたり、海辺でひたすら羽根が抜けるのを待っている個体がいたりと様々で、150羽ほどのフンボと1羽のマゼランを見ることができました。昨年とほぼ同じ数字です。昨年と違うのは、育雛中のペルーペリカンが1羽もいないということです。

動物園の雛も順調に成長し、親鳥も換羽を進めています。来シーズンに向けて英気を養っているところでしょう。

間もなくメトロポリタンには新たにペルーからフンボが12羽来る予定です。予算が厳しく一時収容エリアもままならない状態(1)ですが、何とか順応させていきたいと思います。

では、また連絡いたします。

近藤

近藤様、いつも新鮮な情報をいただき、本当にありがとうございます(^○^)!!

南半球もいよいよ秋なんですね(^○^)!!日本は、ようやく寒さがゆるみつつあります(^○^)!!でも…ソメイヨシノはまだですが(~_~;)(汗)!!

さて、アルガロボはようやく調査活動が許可されたのですね(^○^)!!また、ペルーからの移動個体も加われば、仰る通り、メトロポリタン動物園は大変ですね(~_~;)(汗)!!

今後も、日本からの適切な支援を絶やさないよう努力して参ります_(._.)_!!何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!

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