以前、「ペンギン・スタイルTV第４回『最近のペンギン10大ニュース』」でもご紹介した、佐藤克文先生の最新のご著書=『ぺんぎんぺんぎんドボンドボン』(『ちいさなかがくのとも』12月号、佐藤克文 ぶん、平子真理 え、福音館書店刊、2010年12月１日)を、佐藤先生からプレゼントしていただきました！しかも「サイン入り」だぜ!!(自慢!?)
この本の素晴らしさは、描かれたアデリーペンギンが２つの意味で、今までにない「生彩」を放っていることでしょう。
１つは、最新のフィールドワークに基づいて、バイオロキングサイエンスの第一人者である佐藤先生が、細部にまでトコトンこだわって監修していらっしゃること。
２つ目は、日本画家の平子さんの繊細な筆さばきと、日本画独特の温かみが画面に満ち溢れていることです。
特に私が感激したのは、ヒョウアザラシに出会った時のアデリーたちの反応を描いた場面です。
一羽一羽の驚きと緊張感が、横広の画面全体から、まるで３Ｄ映像のように飛び出して見えるのです。
皆さん、これを読まなきゃ「ペンギンファン」とは言えませんよ！ただし、書店店頭では売っていませんので、お問い合わせは福音館書店まで！
さて、佐藤先生からは、この絵本以外にも、ほ〜ら、こんなにいろいろ頂いちゃいました(^o^)/
これらについては、また、場所を改めてご紹介致しましょう!!!
この続きは、またのお楽しみィ〜(^o^)v
私も手に入れましたよ、先生！！本当に文章も日本画も両先生の最高合作ですね！
「ちいさなかがくのとも」は、幼稚園の頃、よく買っていました。
佐藤先生の本、すっごく面白そうです！！
上田先生、私もアザラシのシーン、印象に残りました。
まるで、現地で、生で見ている気持ちになりました。
解説の冊子も、いいこと書いてましたね。
こりゃあ、ペンギン好きのお子様、増えるな（＾＾）
むらペン 様、ペンギン大好き女子中学生＆ペンギン中学生の母 様、manchot 様
『ちいさなかがくのとも』は、本当にいいシリーズですね！
「解説の本=冊子」は、このシリーズの最大の特長の１つだと思います。
私も、佐藤先生の「ペンギンはおもしろい生き物」というお考えに同感です。