「マリンピアクラブ」の皆さんのご協力でお預かりした「寄付金」をリチャードさんに無事お渡ししたことは、以前のブログでご報告致しました。
その報告を聞いたマリンピアクラブのスタッフの１人=植松さんから、以下のようなメールをいただきました。
まずは、植松さんのメールをお読み下さい。

ウルグアイに募金を届けていただいて、本当にありがとうございました。
ＨＰ拝見しました。
音楽を通して募った募金が地球の裏側で給湯器として活躍しているとのこと、なんとも嬉しいですね。

そして！・・・ありがとうございます。
お陰さまで、その音楽で、地球の裏側のアルゼンチンに行けることになりました。
ご招待ではないのですが、補助金をいただいて、さらに「コスキンフェスティバル」と言うアルゼンチン最大の音楽祭のステージで、ＴＶにも写りながら演奏してきます（＾＾）

・福島の地元紙に載った記事です

・審査会で演奏した様子

・おまけのマリンピアでの「ロスミド・ペングイノス」のペンギンダンスcon Dr.上田

空港でペンギングッズを買うのも楽しみです♪
１月２０日あたりから月末あたりまでいってきます。

マリンピアクラブ
植松純子

植松さんは、中南米音楽を専門とするグループ=「ロス・ミドラス」の一員です。
ロス・ミドラスの皆さんは、マリンピアクラブがマリンピア松島水族館で催した「リチャードさん支援のためのチャリティーコンサート」や「ペンギン教室」に全面的に協力して下さいました。

植松さんのメールに出てくる「ロスミド・ペングイノス」とは、ロス・ミドラスの皆さんがご自分で作られた「ペンギン衣装」に身を包み、オリジナル「ペンギンダンス」と共に演奏された時の、特別ステージネームです。
実は、私も、オリジナルペンギンキャップをかぶり、楽器を持って、フラフラしながら彼らの後ろについて「踊り」ました(~_~;)足が何回ももつれそうになりましたが…(涙)

そんなふうに、南米のペンギンやリチャードさんを応援して下さったロス・ミドラスの皆さんが「日本代表」として、有名なアルゼンチンの中南米音楽フェスティバルに出場される。
これは、単なる偶然ではない。そんな気がするのです！
ロス・ミドラスの皆さんや、マリンピアクラブの皆さん、そして「募金」に協力して下さった皆さんの「熱意」が、南米と私たちのなかまとを結びつけてくれた。私にはそう思えてなりません。

もちろん、ロス・ミドラスの皆さんの演奏が素晴らしいということは、言うまでもありません。
しかし、ロス・ミドラスの皆さんの「南米の生きものと人々を愛する情熱」が、その演奏に表れ、聴衆の心を動かすに違いない。私は、そう考えております。

ロス・ミドラスの皆さん、本当におめでとうございます！
そして、アルゼンチンでの演奏が楽しく素晴らしいものになりますよう、心からお祈り申し上げます!!

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