「プンタトンボ・エコツアー」につきましては、３月14日(日)、「オンラインペンギン会議全国大会」の場でも、小澤由紀子様からの報告の中で、簡単にご紹介致しました。その後、何人もの熱心な方々から「ぜひ参加したい‼️」というご要望をいただき、深く感謝申し上げます‼️
さて、現在は、皆様ご存知のような世相ではございますが、この「COVID-19の嵐」が終息した後、できるだけ早くこのツアーを実現したいと考え、小澤様のお力をお借りしながら、具体的計画を練っております。今回は、その準備状況をご報告し、参加をお考えの方々からご要望やご質問をいただきたいと考えております。
まず、現在計画中のツアーの概要を以下にまとめます。
◇「プンタトンボ・ペンギンエコツアー in Argentina(仮称)」概要
１、日程 ： ７日間(全行程)
◆１日目：日本～アメリカ経由～ブエノスアイレス(アルゼンチン) ： ブエノスアイレス泊
◆２日目：ブエノスアイレス～国内線にて～トレレウ ： トレレウ泊
◆３日目：トレレウ～専用バスにて～プンタ・トンボ見学～トレレウ泊
◆４日目：トレレウ～専用バスにて～プライベートビーチ見学～トレレウ泊
◆５日目：トレレウ～国内線にて～ブエノスアイレス泊
◆６日目：ブエノスアイレス発～アメリカ経由
◆７日目：アメリカ経由～日本着
２、内容
◆ブエノスアイレスにて「半日市内観光」と「タンゴ・ディナーショー」を予定しております。
◆プンタ・トンボツアーの拠点=トレレウ(町のあちこちでペンギンの看板やペンギングッズに出会えます)でも市内観光(お買い物など)が可能です。
◆プンタ・トンボ見学(３日目)とプライベートビーチ見学(４日目)は、順番が入れ替わる可能性があります。両日とも、研究者、専門家、プライベートビーチ所有者などが同行しご案内、解説する予定です。特に、プライベートビーチは普通非公開なので、通常のツアーでは実現できません。
３、費用
◆総額 ： 約45～50万円(実施時期によって変動します。)
◆内訳：往復航空運賃(国際線・国内線含む)、ブエノスアイレスとトレレウでの宿泊代(ホテル泊)、専用バスチャーター代、市内観光・ディナーショー代、行程中の全食費(毎日３食)、入場料、ガイド料を含みます。旅行保険料は含まれておりません。また、燃油サーチャージ料、空港使用料、日本での旅行社への手数料が別途加算されます。
４、その他
◆全行程、小澤由紀子さん(英語・スペイン語通訳可能)と上田(英語通訳可能)がご一緒し、ご説明致します。また、アルゼンチン現地では、ベテラン日系ガイドと専門家がご案内、解説を致します。
◆ツアーへの参加は、「日本～アルゼンチン～日本」という全行程参加タイプと、「ブエノスアイレスから合流～トレレウ～ブエノスアイレス解散」という現地参加タイプの２通りを考えております。従って、ブエノスアイレスからは日本人以外の参加者が加わる可能性があります。
◆実施時期は未定です。ただし、現地研究者やプライベートビーチ所有者などのサポーターからは、マゼランペンギンの生態などから「１月がベストシーズン」という指摘を受けております。2022年１月の実施も可能性としては考えられますので、ご準備をお願い申し上げます。
◆最後に・・・、実施時期を問わず、「強く参加を希望される方々」にお願いです。このツアーは、「定員20名」を予定しております。参加者が多いほど予算的には余裕ができます。もし、現時点で参加を希望される方は、この「上田のブログ」の「お問い合わせ」にご連絡下さいませ。皆様のご参加を、心からお待ちしております‼️
☆添付写真について
１、人物３人のうち、中央はワシントン大学のボースマ博士(アメリカ)、右はアルゼンチンのボルボログ博士です。２人とも、プンタ・トンボを主な研究フィールドとしています。このお二人に、今回のエコツアーをサボートしていただいております。
２、ほかの３枚は、プンタ・トンボとプライベートビーチの様子です。
