最近「子どもの本」が豊作です〜その2〜

2011 年 2 月 2 日 水曜日

前回、子どもの本と動物園は「深い関係」がある、と言いました。それは、ある程度「当然」でしょう。
なぜなら、「動物園は家族でお出かけする代表的な場所」の1つですから。親子で一緒に楽しむにしても、子どもが1人で楽しむにしても、楽しい共通の思い出のある動物園は、格好のテーマでしょうね。

また、子どもの本の動物園には、かなりの頻度でペンギンが登場するんですよ。どれくらいのパーセンテージかは、まだ本気で調べてませんが…。

ひょっとすると、「動物園が描かれている子どもの本に登場する動物ベスト10」を、本気で調べてみると、面白いかも知れませんね?もう誰か、そんなことをやってますかねぇ?
でも、信頼できるデータを得るには、たぶんかなり大変だと思いますよ(~_~;)私が持っている「子どものペンギン本」=約4500冊だけ見ても、動物園が出てくる作品はかなりの数になりますからね(~_~;)

やってみたいテーマですが、たぶん何万冊もの子どもの本と何年間も闘うことになりそうですね(~_~;)
仕方がないから、今は、定年後の楽しみにとっておきましょう(^o^)/

ということで…、では、つい最近私の「子どものペンギン本コレクション」に加わった本の内で、動物園が登場する作品を4点ご紹介致しましょう(^o^)v
ちなみに、前回も1点、すでにご紹介しましたね(^o^)/

最初は…『WELCOME TO THE ZOO』(Alison Jay,2009)。
イギリスで初版が出ました。文章はなく、絵だけの本です。
さあ、動物園にはペンギンが何羽いるでしょう?子どもの「お話づくり」を引き出す、いろいろな仕掛けが隠されています。

『WELCOME TO THE ZOO』 『WELCOME TO THE ZOO』

2冊目は、『A Sick Day for Amos McGee』(Philip C. Stead文、Erin E. Stead絵、2010)です。
エイモス・マッギーは動物園の飼育のおじさん。いつも、いろんな知り合いが訪ねてきます。さあ、マッギーさんが病気になっちゃった!一体何が起こったかな?

『A Sick Day for Amos McGee』エイモスさんがかぜをひくと 『A Sick Day for Amos McGee』エイモスさんがかぜをひくと

3冊目は、『Up and Down』(Oliver Jeffers,2010)。
やはり、イギリスの絵本です。イギリスの絵本に出てくる動物園って、だいたいレンガ塀で囲まれてるんですよね!なぜか…(^o^)/

『Up and Down』 『Up and Down』

最後はこれ!!『THE TRUTH ABOUT PENGUINS』(Meg McKinlay, Mark Jackson,2010)。
私がかなり気に入ってる作品です(^o^)/去年、USTREAMのPSTVで、ストーリーをご紹介しましたよね!?覚えていらっしゃいますか?
動物園にペンギンたちがやってくる!!さあ!ペンギンってどんな連中なんだ!?そして…やって来たのは…。

『THE TRUTH ABOUT PENGUINS』 『THE TRUTH ABOUT PENGUINS』 『THE TRUTH ABOUT PENGUINS』

では、どれか1冊、手にとってみて下さいm(__)m!!

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