先週土曜日の「超水族館ナイト」へのご参加、本当にありがとうございましたm(__)m!!おかげさまで、私もホットな情報をたくさんいただき、収穫がありました。
ペンギンファンの皆さんには、もうニュースではないかも知れませんが…、どれも貴重な情報ですので、ここでご披露したいと思います(^o^)/
まずは「みやじマリン」の新ペンギン展示情報から…。
いただいたのは『中國新聞』の今年元日の紙面コピーです。
今年8月、広島県の世界遺産の島=宮島に新しい宮島水族館(愛称みやじマリン)がオープンする予定。その中に、新しいペンギン展示施設ができるそうです(^o^)/
旧宮島水族館(創立1959年)は、2008年12月から休館していましたが、「宮島アクアパートナーズ」が経営を引き継ぎ、今後15年間、新装水族館の維持管理をするそうです。
皆さんご存じの通り、旧宮島水族館はフンボルトを中心とするペンギン展示で有名でした。新聞によれば、現在38羽のペンギン達が「臨時の飼育施設」で生活しているそうです(^o^)/
新水族館の敷地は、旧水族館の1.4倍あるそうですから、350種類以上の生き物たちをタップリ楽しめるでしょう。
オープンが待ち遠しいですね(^o^)v
次のニュースは「南極探検史」に関するイベント!
いわゆる「白瀬南極探検隊」が日本を出港したのが1910年11月。そして、挫折を乗り越え、「大和雪原に到達」したのが1912年1月。
つまり、2011年は、白瀬隊が南極探検を実施しみごと成功してからちょうど100周年にあたるのです。
これを記念して、白瀬南極探検記念館(秋田県にかほ市)などが主体となり、「白瀬日本南極探検隊100周年記念プロジェクト」が展開され、様々なイベントが開催されます。
白瀬南極探検隊記念館での特別展はもちろん、2011年3月18日(金)〜4月23日(土)には、早稲田大学26号館「大隈記念タワー」10階125記念室で「南極100年展」が開催されます。
写真家=藤原幸一さんによる「藤原幸一が語る今の南極」という展示もあるそうです。
なんで早稲田大学?と思われるかも知れませんね。
それは、大隈重信が白瀬の探検を物心両面で意欲的に支えた縁があるからです。
実は、私も、今年は「白瀬隊に関する記事」を、このブログに書くつもりでした。
今まであまり語られなかった白瀬隊とペンギンとの関係を掘り下げてみるつもりです(^o^)/
最後にもう1つ(^o^)/
詳しくは専用サイトをご覧いただきたいのですが…、「超水族館ナイト」にみえた関係者のお話によると、「ペンギンアート展」が、いよいよ9月に大阪で開催される予定だそうです(^o^)v
今、会場確保で奮闘されているそうです。皆さん、頑張って下さいね(^o^)/
ちなみに、上田は三菱みなとみらい技術館さんからお預りしている「これ」を出品する予定です(^o^)/
では皆さん、いろいろなイベントや施設を巡って楽しみましょう(^O^)
楽しい情報がいっぱいですね!∈~)
先日の超水族館ナイトは、とても楽しいお話を伺わせて頂きました。
結構病み付きになりそうなイベントですね!
さて、白瀬南極探検隊100周年の件ですが、大隈重信は後援会長で、開南丸の銘銘は東郷平八郎海軍元帥です。出航に際しては、乃木希典陸軍大将からも祝辞が届いていたそうです。差し出がましいようで恐縮ですが、
書かせていただきました。
むらペン 様、人鳥堂本舗@ペン蔵 様
コメントをありがとうございます!
人鳥堂本舗@ペン蔵 様
本当に貴重でありがたいご指摘に、感謝申し上げますm(__)m!!
確かに、ご指摘の通り、白瀬隊の探検船「開南丸」の命名者は大隈重信ではなく、東郷平八郎ですよね!危うく、大きな誤りに気付かず、恥を晒し続けるところでした(~_~;)ご指摘に従い、本文中の該当箇所を削除致しましたので、ご確認下さい(^o^)/
思い込みとは恐ろしいもので…、何故か、2人の「歴史上の大人物」の関与について、事実を入れ違えて書いてしまいました。東郷平八郎元帥の「開南丸」の命名書が遺されてますよね!今回の特別展でも、展示されるんでしょうか?
では、ペン蔵様、今後ともよろしくお願い申し上げますm(__)m!!
今回の船の科学館では、
「開南丸」と書かれた、東郷平八郎元帥の揮毫は展示されておりました。
また、港区芝浦埠頭公園にあります、
白瀬南極探検隊記念碑には、銘々の経緯が刻まれています。
人鳥堂本舗@ペン蔵 様
いつも貴重な情報を、ありがとうございます(^o^)/
私はまだ、白瀬の菩提寺の「ペンギン像」を見ていないのです。
ぜひ、近いうちに「お参り」したいと考えております。
今後ともよろしくお願い申し上げますm(__)m!!