長崎ペンギン水族館の前身、「長崎水族館」は1959年4月にオープンした。設立主旨は、「水産県長崎」、そして被爆都市長崎に、永遠の平和を願う「長崎国際文化センター」を創る事業の一貫として、だという。ペンギンが集まり始めたのは、開館後3年目くらいから。
1962年にやってきたキングペンギン6羽は、1982年まで、みんな無事に飼育されていた。この間、1965年9月2日には、キングペンギンとしては日本最初の繁殖例となった「ペギー」が誕生。
1977年には、第二世代である「ぺぺ」の繁殖にも成功している。
1980年代当時、日本でただ1羽しか飼育されていなかったエンペラーペンギンの「フジ」と共に、これらのキング達は、長崎水族館の名を大いに高めた。長崎水族館は、まさに「ペンギン王国」であり、ペンギンは長崎のシンボル、平和のシンボルでもあった。
色紙の足形は、1992年に「飼育30年」を達成した「ギン吉」のもの。もう1羽、「いさむ」も、同じく30年を記録した。ところで、足形を見て、右足か左足かわかりますか?正解は後ほど…。
もう1つのパンフレットは、その10年前、1982年のもの。いやあ〜、通いましたからねえ!長崎水族館には…。このパンフレットは貴重ですよお!なにしろ、現長崎ペンギン水族館の館長甲斐さん、飼育課長楠田さんの「若き日」の写真が載ってるンです。
詳細については、いずれ「園館見て歩き」や「新・人鳥記」でお話しましょう。お楽しみに!
先程の正解は「右足」です。
む!
迷わず「左足だ!」と思った私は
まだまだ未熟者ですね(笑)
tetsu 様
そうなんです!!ペンギンの足の左右判別は難しいんです。第4指がどちらがわについているか、が最大のポイントです(^-^)/
haro—-, chiri kara konnichiha !!!! genkidesu. raishuu ha nihon desu. hoteru no pasokon ha nihongo ga utenainode ro-ma ji de shitsureishimasu. konkaimo yuuigidesu. kikokushitara jikkuri houkokushimasu.
penguinman 様
お返事が遅れて申し訳ありませんでしたm(__)m!!夏のチリで、タップリ充電してこられたようですねぇ!!楽しいお話を期待しております(^-^)/