このサイトでも、皆様からの情報提供によってご紹介してきた「ニュージーランドのハッピーフィート」が、9月6日(朝日新聞)ついに新聞で紹介されましたね(^o^)v!!
映画のハッピーフィートも、大型漁船を追いかけている内に人の住む海岸に打ち上げられ、水族館でしばらく飼われた後、南極にもどりましたよね!まさに、その名の通りの展開です(^○^)!!
エンペラーペンギンの成長過程、特に、巣だってからどこでいつ頃まですごし、どうやって繁殖集団に合流していくのか?については、まだほとんど細かいことはわかっていません。「たぶんこうではないか?」という仮説はいくつかありますが、未解明のナゾが多いのです。
ハッピーフィートにはGPSがつけられているとのこと。(これもまるで映画の展開のようですが…)今後、南極海をどのように旅して、仲間と合流していくのか?ペンギンファンならずともワクワクする展開になってきましたね(^○^)!!
もう1つの新聞記事は、ちょっと以前のもの。8月11日の「広告特集」(朝日新聞)です(^o^)/
「真っ黒ペンギンさんのお弁当」です。「元気になるお弁当アイデアコンテスト」で入賞した作品です。海苔ペンギンの鮭おにぎり、なんだか食べるのがもったいない感じです(^○^)!!
昔、『ペンギンコレクション』(平凡社)の中で、「ぺものはまん丸化していく」と書きました。これは、いわゆる「美学」では、形態推移の一類型なんですね。人工物、特に何かを象った作品は、年代世代を経る内に次第に抽象化、簡略化が進み、角や硬さがとれて「丸く」なっていく傾向があります。もう40年近く前、「考古学実習」で遺物の形態変化について学んだ時は、「ホンマかいな?」と思いましたが…、今は「なるほどね!」と実感しています。
最近、日本のぺものはどんどんまん丸度が上がっています。じゃあ…、「まん丸」の次にはどうなるんでしょうね?楽しみです(^○^)!!
上田先生、おはようございます。
又聞き情報なのですが、ハッピーフィートが行方不明とか。
シャチに食べられてしまったかもって・・・。
先生のご意見を伺いたく!
>kochan-mama 様
いつも貴重な情報をいただき、ありがとうございます_(._.)_!!
ご指摘の点につきましては「ハッピーフィートのこと」というタイトルで、別項に記しましたので、そちらをご覧下さいm(__)m!!
よろしくお願い申し上げますm(__)m!!