弘前大学の佐藤様から「ペンギンに関するセミナーのお知らせ」をいただきました(^○^)!!

2011 年 10 月 18 日 火曜日

まずは、佐藤様からいただいたメールの一部を以下に引用致します。

「セミナーの内容は、NZ・Massey大学のJohn F. Cockrem博士によるアデリー・エンペラーペンギンのストレス研究です。

実は、去年の6月にも同博士のセミナーが東京大学 三崎臨海実験所で開催され出席したのですが、Cockrem博士が体調を崩され、直接お会いすることができませんでした。なので、今回はリベンジという形で参加してきます。

ちなみに、このセミナーは東京大学の農学部の樋口教授主催のものであり、東京大学・弥生キャンパスで10月28日(金)の18:00-19:30に行われます。参加自由で通訳はなしです。お忙しい中ではあると思われますが、上田先生も参加されてみませんか?」

佐藤さんは、昨年ボストンで開かれた「国際ペンギン会議」に参加され、昨年のペンギン会議全国大会で、その報告をされましたので、ご記憶の方も多いと思います(^○^)!!いつも、貴重な情報をありがとうございますm(__)m!!

実は、このセミナーは、上のメールにもあります通り、一度「延期」になっています。その時は、会場が遠かったので参加をあきらめました。しかし今回は、参加する予定です(^o^)/

興味のある方は、参加自由ですので、おいで下さいm(__)m!!ただし、佐藤様からのメールにもありました通り、「共通言語は英語のみ(=質疑応答も英語のみ)、通訳なし」ですので、ご承知おき下さいm(__)m!!

以上の原稿を作成した後、改めて佐藤様から「セミナーを主催される東京大学の樋口広芳博士からの詳細な内容案内」を転送していただきました(^○^)!!改めて、感謝申し上げますm(__)m!!以下に、転送されたご案内を引用致しますので、ご確認下さいm(__)m!!

「転送メッセージ
Subject:ペンギンの生理・生態関連のセミナー:

皆さま

東大の樋口です。以下の通り、ニュージーランド・マッセイ大学のジョン・コックレム(John Cockrem)教授によるペンギン類の生理・生態についてのセミナーを開きます。関心のある方は、ふるってご参加ください。

●期日:10月28日(金)午後6時〜7時30分
●場所:東京大学農学部7号館B棟2階231/232号室
 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_07_06_j.html
●演者:John F. Cockrem(ニュージーランド・マッセイ大学教授)
●演題:Field studies of stress in Adelie and Emperor Penguins inAntarctica(野外におけるアデリーペンギンおよびコウテイペンギンのストレスに関する研究)
●概要:いろいろな環境条件のもとで、鳥類はどのようなストレスを感じるのだろうか。ストレスに対する反応の指標としてコルチコステロンの分泌を用いて、南極で繁殖するアデリーペンギンとコウテイペンギンを対象に、生理生態学的な野外研究を実施した。コルチコステロンとは、ストレスに対して体内の生理状態を正常に保つのにかかわるホルモン。講演では、両種の生活史について紹介したのち、巨大な氷山によって移動が制限され、雌雄の抱卵交代に支障が生じた折などに、どのような生理生態学的な反応が現れるかを紹介する。
●問い合せ先:樋口広芳(電話03-5841-7541、電子メールhiguchi@es.a.u-tokyo.ac.jp)
●その他:参加自由、通訳はなし。

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樋口 広芳
東京大学大学院 農学生命科学研究科
生物多様性科学研究室」

改めて、皆様のご参加をお待ちしております(^○^)!!

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