昨日は、早朝から冷たい冷たいみぞれでした。梅も桃も、まだ完全に開ききっていません。桜は、もちろんまだまだです。
そんな1日でしたが、私の勤務高校では、昨日が卒業式でした。私の担任クラスの生徒も、卒業証書を受けとり、卒業生になりました。本当に本当におめでとうございます!!
今年は、保護者の皆様が、こんな「記念携帯ストラップ」をつくって下さいました(^○^)!!卒業生と教員全員にプレゼントしていただきました_(._.)_!!心から感謝申し上げますm(__)m!!
また、うれしかったのは、3年間の途中で「転校」した生徒の1人=Tくんが、私を訪ねて来てくれたことです(^○^)!!彼は、今、働きながら「音楽活動」を続けています。月末に開く予定の「3Aクラス会」には、必ず出席してもらうつもりです(^○^)!!いただいたアルバム、楽しみに聴かせていただきます(^o^)v!!自分自身のチャレンジを、ぜひぜひ続けて下さいm(__)m!!
最後に…、卒業生総代のKくんが読んだ「答辞」の一節が、胸にいつまでも残っています!!
「卒業生諸君!そして在校生諸君!大震災からの復興は我々青年の責務である!」
思わず、胸が熱くなりました。私は、彼らに、授業中そんなことを言ってきはしませんでした。しかし、彼らは、ちゃんと考えている、自分なりに受けとめている!!
その通りです!!そして、その責務は、我々全員が、日本人全てが担っているのです!!仲間として、力を合わせていきましょう!!
卒業生の皆様の将来が、充実したものとなることを、深く深くお祈り申し上げます!!
先生として、生徒が自律的に学び、考えてきた証のような答辞ですね。胸が熱くなるのもわかります。
>>SAKAMOTO 様
お疲れでお忙しいところを、ありがたいコメントをいただき、心から感謝申し上げますm(__)m!!
全国的に有名になった「天を恨まず…」にも涙しました。
しかし、やはり、いつも接していて親しい生徒の口から、そういう決意表明をナマで聞くと、思わず「大人たちはいかがか!?」…と、教師としての姿勢を質されている気がするのです。
こういう、「力のある言葉」というのは、滅多に聞けるものではありません!!
SAKAMOTO様のご指摘通り、教師として「教員をやっていて本当によかった!!」と実感させてくれる言葉でした。