ウルグアイの小澤さんより、以下の情報を教えていただきました。
ペンギンの死骸、大量に漂着=大半が餓死―ブラジル
7月21日14時29分配信 時事通信
【サンパウロ時事】ブラジル南東部サンパウロ州の海岸に20日までに、南米大陸の南部に生息するマゼランペンギンやウミガメなどの死骸(しがい)が大量に漂着した。原因は不明だが、大半が餓死しているため、寒波や気候変動によるとみられる海水温の低下で、食料となる魚が減少したことが影響しているもようだ。
報道によると、死骸で打ち上げられたのはマゼランペンギン530羽、イルカ5頭、ウミガメ3頭など。マゼランペンギンはこの時期、アルゼンチン沖から餌を求めて北上するが、例年より低い海水温や強い海流で魚が減り、疲弊して餓死した可能性が強い。乱獲に起因する恐れもあるという。
今日(7/22)の新聞には300羽と載っていたのですが、実際にはもっと多かったのですね。
悲しいお知らせですね(TT)
フンボ属は好きなので(ペンギン全部好きだけど^^;)本当に悲しいです。人災の影響もあるのかと思うと、さらに切なくなりますね(TT)
通常ウルグアイに打ち上げられるペンギンは渡りの時期の5月〜6月なのですが、この影響もあってか、7月下旬のいまでもペンギンが打ち上げられているそうです。1羽でも多く助かる事を願っています。
新山 様、ぺんふみ 様
コメントありがとうございますm(__)m!!新聞報道の数字は、時としてかなり事実と異なります。どの数値が正しいかは、もう少し「追加情報」を待って判断した方が良いかもしれません。しかし、何れにしても、今年の「ラニーニャ」の影響がどのような形で、またどの程度の規模でこれから「押し寄せて」くるのか、しっかり観察していく必要があるでしょう。
ペンギンだけでなく、他の海洋生物、そして、当然のことながら、人間生活への影響にも、注意が必要でしょう。
各地の皆様、特にこれをご覧の中南米在住の日本人の皆様、情報をお寄せいただければ幸いです。
小澤由紀子 様
いつも貴重な情報を、本当にありがとうございますm(__)m!!南大西洋での「荒れ模様」が、いつまで続くのか?これが、「ラニーニャ」毎に今後も繰り返されるのか?短期的な対応と共に、中・長期的な見通しもできるよう、これからの変化を追跡し、記録・記憶していかなければいけませんね!!