まずは、近藤さんからいただいたメールをご覧下さいm(__)m!!
「既にお持ちかもしれませんが、プニウィルよりも南のメタルキ島でのフンボ・マゼランの繁殖の論文(交雑を含む)を下記HPで見ることができます。
www.aveschile.cl/boletin/PDF/16 (1)/42-47.pdf#search='Simeone
確かに交雑種っぽい雛が写っています。
」
近藤様、いつも貴重な情報をありがとうございますm(__)m!!
さて、この論文にはいくつか重要な点があります。
この論文の共同研究者の1人、アレハンドロ・シメオネ博士は、ブラウリオ・アラヤ博士の愛弟子で、ペンギン会議は、もう18年以上にわたって大変お世話になってきました。そういう、チリにおけるフンボルトペンギン研究の第一人者による論文だということです。
第2に、これまで、チロエ島北部に位置するプニウィル島(南緯41°55′)がフンボルトペンギン繁殖地の南限だと言われてきましたが、もしこの報告が正確だとすると、やはりチロエ島の西海岸に位置するメタルキ島(南緯42°12′)がフンボルトペンギン繁殖の南限だということになります。
しかも、メタルキ島では、かつてアルガロボで観察されたように、フンボルトペンギンとマゼランペンギンとの交雑が起きている可能性が高いのです。
近藤さんが指摘されるように、確かに論文に添付された映像を見る限り、「あやしい幼鳥」が複数存在するようですね。
今後、確認のための研究の進捗が必要であることは間違いありません。
アブストラクトしか英語じゃなかった……。
>>こばやしゆたか様
大丈夫ですよ(^○^)!!辞書でスペイン語の単語を拾っていけば、なんとか解りますよ(^o^)v!!
あるいは、ご専門のITソフトの「スペイン語変換機能」を使われてはいかがでしょうか?