最近、中国で発掘された「羽毛恐竜(1億六千万年ほど前)=エオシノプテリクス」は、飛翔せず地上を歩いていたのではないか?…と、専門家は考えているようです。
羽毛恐竜は、恐竜から鳥類への進化の過程にあると考えられています。実は、「ペンギン進化の過程に関する論争」の歴史には、「ペンギンは飛翔する鳥類から進化したのではなく恐竜から直接今の姿になった」と主張する研究者もいたのです。現在では、現生のペンギンに見られるいくつかの身体的特徴から「ペンギンは飛翔する鳥類から進化した」という結論に落ち着いています。
しかし…、必ずしも現生のペンギンではなくとも、例えば既に絶滅してしまった「化石ペンギン」の中に、ひょっとすると「飛翔しない羽毛恐竜から進化して海での生活を開始した種類」がいるのではないか?そういう「化石ペンギン」が見つかるのではないか?
これは、全く根拠のない勝手な「妄想」ですが…(~_~;)(汗)!!最近の「化石ペンギン」に関する活発な研究状況を見ていると、ついついそんなあらぬことを考えてしまうのです(~_~;)(汗)!!
皆様はいかがでしょうか?