ますば、近藤鉄也さんからいただいたメールをご覧下さいませm(__)m!!
「上田様
いつもお世話になります。
チリでは新学期が始まり、地下鉄の混雑も戻ってきました。暦の上では秋になりましたが、まだまだ暑い日が続いております。さて、本日アルガロボ調査に行きましたので報告いたします。
確認できたフンボは、何と前回の1/10以下。1年前と比較してもかなり数が減っています。
換羽後の栄養補給に出かけているのか、餌不足で早々に繁殖を諦めたのか、今後の推移が気になります。
換羽中のマゼランの亜成鳥が1羽いたのですが、性質なのか弱っているのか、我々の接近に対する反応はかなり鈍かったです。話は変わりますが、昨年グアテマラのAURORA動物園から研修に来ていたスタッフから吉報が入りました。
4月にヨーロッパからフンボが搬入されるそうです。北緯14度に位置するグアテマラシティで無事に飼育・繁殖できるか課題はたくさんあるでしょうが健闘を祈ります。では、また連絡いたします。
近藤
」
近藤様、いつも貴重な情報をいただきありがとうございます(^○^)!!
私は、サンチアゴでは２回しか地下鉄に乗ったことがありません(~_~;)!!地下鉄に混雑が戻ってきて秋が始まる…というのが、とても新鮮です(^○^)!!
さて、アルガロボでの調査、お疲れ様でしたm(__)m!!最近のアルガロボでのフンボルトペンギンの個体数減少が、はたして何に由来する出来事なのか？慎重に調査する必要がありそうですね!!
また、グアテマラでの「フンボルトペンギン繁殖」が軌道にのり、チリから始まったプロジェクトが中南米全体に拡大していくよい前例になると良いですね(^o^)v!!
ご健闘をお祈りしております_(._.)_!!
