長崎県の皆様、そして長崎市の皆様、世界遺産登録、本当におめでとうございます(^○^)!!長崎が日本の歴史に果たした数々の役割のうち、また新たに近代化に果たした役割が国際的に評価されましたことは、私たち日本人の誇りであり、忘れてはならない歴史的事実です!!皆様の益々のご発展を、心からお祈り申し上げます!!
さて、その注目される長崎のペンギン水族館館長=楠田様から、長崎ペンギン水族館の機関誌『遭quaアクア』(2013年春号:第22号)を頂戴致しました(^○^)!!
2年前の号ですが、この号には、2012年8月20日に亡くなったキングペンギンの「ペペ」ちゃんの特集記事が掲載されています。「ペペ」ちゃんは、長崎ペンギン水族館生まれ、34歳10カ月の高齢でした。
私も、この号に、「ペペ」ちゃんの一生を思う一文を寄稿しました。水族館に生まれ、水族館で育ち、水族館で生涯を終えるペンギンたち。かれらにとって、水族館は故郷であり、大切な生活の場です。水族館生まれのペンギンたちが、幸せに一生を全うしてくれるよう、また、ペンギンとはいかなる生き物か、私たちに生き生きと教えてくれるよう、私たちは知恵を絞り努力を重ねていかなければなりません。それが、「野生動物を飼育・展示する人間の使命であり責任」なのです。
「ペペ」ちゃん、あらためてあなたにそのことを約束します!!