まずは、近藤鉄也様からいただいた嬉しいニュースをご覧下さいませ_(._.)_!!
「先日、久しぶりにギジェルモからメールが届きました。なんと、2012年5月にアルガロボで回収した卵から産まれた2羽がペアになり、今年繁殖に成功したようです。2卵とも無事孵化し、成長を続けているとのこと。
更にうれしいことには、同年10月にイスラロコスから回収した4卵が2ペアとなって、1ペアが産卵、もう1ペアが営巣中だそうです。
今後が楽しみです。」
近藤鉄也様、いつも貴重な情報をいただき、本当にありがとうございます_(._.)_!!特に、今回の情報は、近藤様が指導された「JAICAのプロジェクト」が、実を結びつつあることが実証された…という意味で、極めて意義深いものだと思います!!
チリのメトロポリタン動物園におけるフンボルトペンギン保全プロジェクトの具体的経緯と、近藤鉄也様の活動につきましては、2010年以降、このブログ上でもご紹介して参りましたので、詳細はそちらをご確認下さいませ_(._.)_!!
いずれにしても、フンボルトペンギンの保全・研究活動は、ペンギン会議においても、創設以来、極めて重要な活動として、25年間にわたり長期的な取り組みが続けられてきました。南米の様々な関係者との緊密な関係が、着実に強化され、新たな試みが結実していくことを、心から願っております。
皆様のご理解とご支援とを、今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます!!