もうすでにコメントをいただいておりますが、3月26日(土)、神戸大学の施設をお借りして、「第8回中部・関西地区合同ペンギン会議」が開催されました。
今回は、神戸大学大学院農学研究科の楠比呂志先生と神戸大学学生の皆様のご尽力により、すばらしく恵まれた環境の中で、充実した会議を実現することができました。
ここに、神戸大学並びに楠比呂志先生、学生の皆様に、改めて深く御礼申し上げます!
また、身内の話になりますが、ペンギン会議関西地区事務局の大山裕二郎さんはじめ、中部地区、関西地区幹事の皆様にも、お忙しいところを、素晴らしいボランティアワークをいただき、重ねて感謝致します。
本当に(深夜まで)お疲れ様でした_(._.)_!!
会議は、既にこのトピックスでお伝えした内容通りに、しかも、前半はなんとほぼ時間通りに進行するという、普段のペンギン会議全国大会では考えられない「時間的厳格さ」を守って展開しました。
また、当初は30人前後だろう、と思われていた参加者数も、なんと70人を超える勢いで、会場は満席になりました。
開会にあたって、司会者からの呼びかけで、今回の震災で犠牲になられた多くの方々に参加者全員が黙祷を捧げて、内容に入りました。
また、会場には「被災地の園館を支援している日本動物園水族館協会の義援金募金」の募金箱が置かれ、多くの方々から、多額の義援金をお預かり致しました。
日頃のやりくりに大変な学生の方々からも、ご寄付をいただき、本当にありがとうございました!!
名古屋から親子で参加された藤若さんは、一昨日、1日かけて焼き上げた「手作りペンギンクッキー」を綺麗にラッピングして、寄付して下さった皆様に差し上げていらっしゃいました。
また、私が持参した「ぺもの」も、オークションではありませんでしたが、全て「原価以上の高値」で「落札」していただき、これも募金箱に加えました。
皆様の温かいお志、日本動物園水族館協会に、お届け致します。ご協力、本当にありがとうございました!!
さて、会議日程にはありませんでしたが、最後の方で時間をいただき、上田から、今回の震災のこれまでの園館や関係者の皆様の安否状況や支援活動等について、ご報告致しました。
また、このサイトでもご報告した「キタイワトビペンギンの重油汚染事故」についても、YouTubeの映像を交えて簡単に中間報告致しました。
日頃なかなか直接お会いできない、コアなペンギンファンの皆様とお話できたことは、本当に幸せでした!
ホイホさんからは、今年9月23〜25日に、大阪本町の会場で「ペンギンアート展」を開催することが決定した旨、アナウンスがありました。
久々のアート展、私も楽しみにしております!詳細は、また改めてこのトピックスでご案内申し上げます。
さて、「次はいつだかわからないよお〜」との言葉で締め括られましたが、皆様、今後とも「中部・関西地区ペンギン会議」を、何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!
上田一生 先生
神戸大学大学院農学研究科の竹中です。
昨日はペンギン会議お疲れ様でした。
貴重なお話を伺うことができ、進路についてもう一度しっかり考えることができました。
大変ためになりました。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
ペンギン会議 上田一生様
組立通信の福です。
神戸でのペンギン会議、お疲れさまでした。
会議では、上田様より、震災で被災された園館さんの現状や、キタイワトビペンギンの重油被害の貴重なご報告をいただきありがとうございました。
そんななか、私のアホくさい話で皆様の貴重なお時間をいただき申し訳ございませんでした。しかも、あんなアカデミックな場で、プロの飼育者や研究者の皆様を前に勝手なことを話したと、今さらながら恐縮しております。
しかしながら、多くの「ペンギンな方々」と出会うキッカケをいただき、私にとってはたいへん貴重で有意義な時間を過ごさせていただきました。今回、初めて参加させていただきましたが、大いに感謝させていただいております。
ありがとうございました。