先程、いつもお世話になっている、ペンギン・スタイルの平川貴子様から、「こんなニュースがあります!」と、教えていただきました。
このシーズンは、新しい繁殖期の南極でのペンギン研究が一段落して、様々な研究成果が出てくる時期です。
まずは、以下のサイトをご確認下さいm(__)m!!
(以下、平井さんからのメールの一部を引用致します)
「本日15:07配信のニュースをお知らせいたします。
■温暖化でオキアミ激減、ペンギンの危機高まる 米研究 国際ニュース : AFPBB News」
南極半島でのアデリーペンギンやヒゲペンギンの減少については、既に数年以上前から報じられていました。
また、一部の範囲=この記事でいう「西南極」でのパックアイス=浮氷の減少によるアデリーペンギンの減少についても、やはり報告があります。
クジラの増加やパックアイスの減少とペンギンの減少とがダイレクトに結び付けられるかについては、実は専門家の間でも意見の相違があります。
いずれにしても、他の海域や繁殖地の動向を含めて、南極全体でのペンギン個体数の増減や、こういう状況が今後も継続するのかについての、他の研究データが待たれるところです。