【チリ地震】チリ一行無事帰国しました

2010 年 3 月 5 日 金曜日

2月22日から来日していた、チリ国立メトロポリタン動物園園長のマウリシオさんとギジェルモさんのお二人から連絡が入り、3月4日午前7:30(現地時刻)に、無事チリに到着したとのことです。

今後、動物園や動物園スタッフ、ペンギン研究者等の情報を収集し、具体的な募金計画を立てて発表したいと考えております。その節は、何卒よろしくお願い申し上げます。

まずは、チリ一行の無事帰国をご報告致します。

ペンギン会議 上田一生

コメント / トラックバック 8 件

  1. penguinman より:

    良かったです。到着時間までわかったんですね。すごい!!!

  2. white-flipper より:

    気になっていたので、安心しました。
    これからが大切な時。
    募金計画、決まったら、ぜひ、教えてください。

  3. 上田一生 より:

    penguinman 様
    これからが「チリ支援」の本番です。現地情報の収集等、お力添えをよろしくお願い申し上げますm(__)m!!

    white-flipper様
    コメントありがとうございますm(__)m!!ご協力を何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!

  4. penguinman より:

    ハイ。逐一、お知らせいたします!!!

  5. 新山 より:

    現地の被害状況はどうなんでしょうか?
    どなたかご存知の方はいらっしゃいませんか。
    また、今はそれどころではないと思いますが、
    フンボルトの生息地の被害状況はどうなんでしょう。

  6. 上田一生 より:

    新山 様
    コメントありがとうございますm(__)m!!チリでは、その後も大きな余震が続き、11日(現地時間)にはマグニチュード7弱の余震が、サンチアゴ南方150km辺りを震源としてあったばかりです。チリからの情報によれば、全般的には様々な大きな混乱や被害があるものの、動物園・水族館関係者やペンギンの研究・保全にあたっている方々には、致命的かつ深刻な被害は、今のところないようです。また、フンボルトペンギンそのものについても、フンボルトの主要な繁殖地が被害を受けたという情報はありません。
    しかし、サンチアゴ動物園の施設には小さな被害がみられるようですし、混乱収拾や復旧作業が長期化すれば、野生個体群の調査や保全活動に大きな遅延や停滞が起きる可能性が高まります。現に、今年6月にサンチアゴで開催が予定されていた「南米諸国のペンギン飼育園館による国際会議」は、サンチアゴ市内の国際会議場が地震で倒壊したため、9月〜11月に延期されました。
    チリの人々をどのように支援していくか、近い内に決定して、皆様にもご助力をお願いすることになると思いますが、その節は何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!

  7. 新山 より:

    貴重な情報をありがとうございます。
    まずは、人々の生活を立て直さないといけませんね。

  8. 上田一生 より:

    新山 様
    コメントありがとうございますm(__)m!!これからも現地チリの情報は、何らかの形で継続的にお伝えしていきたいと考えております。何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!

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