あの３.11から23ヶ月目の２月11日を迎えます。今年の１月は、関東もこの映像のような雪景色でした。この日、私自身は、かなり厳しい体調不良で寝込んでいました(涙)!!
２年間という歳月は、58歳の私の年齢から見ると「短い」のかもしれません。しかし、今年の１月前半を臥せって過ごした私の実感は、「傷つき苦しんでいる歳月は長く長く感じる」ということです。
毎日を「仕事に追われて」過ごしていると、疲れが溜まっていても、悲しいかな「ああ！もっと時間が欲しい!!」なんてついつい考えてしまいます。
被災地で、しかも震災前の日常から未だに離れていなければならない方々にとって、この23ヶ月間の苦痛と悲しみはどれほど大きく長く感じられたことか…!!
被災地の皆様の心を励まし、やがて訪れる「北国の春」を明るい希望の春として迎えていただくために、私たちにできることはなにか？改めて深く考え直してみたい。そう考えております!!
