前回の報告では、寄付金の贈呈と、スタッフの皆様への簡単なご挨拶、そして、偶然立ち会うことになった「生中継」の話題だけで終わってしまいました。

まずは、前回もご紹介した「西條社長への寄付金贈呈」の場面の動画が、マリンピアクラブのメンバーの手によってYouTubeにアップされましたので、そのお知らせから。

音声が多少不明瞭のようですが、どうぞご覧下さい_(._.)_!!

さて、水族館の正面玄関には、このサイトでもご紹介した、あの横断幕が掲げられていました(^o^)/やはり、実物はいいですねぇ〜(^o^)v

チケット売り場のガラスには、「ここまで津波がきました」のステッカーが貼ってあります。
同じステッカーは、ゲート正面に当たるペンギン水槽のガラス面にも見られます。津波の記録と記憶として、決して忘れてはならないデータですね。

一方、ペンギン達は元気一杯！キングペンギンも外に出て、活気を取り戻した館内を楽しんでいるようでした。
あの「津波に負けずに孵化したケープのヒナ」は、巣箱の中にいて、観察できませんでしたが、元気に育っているそうです!!

ペンギン展示の奥にある「電動カート乗場」の壁画は、新しくペンギンをアレンジしたものに替わっていました(^o^)v

館内の壁には、多摩動物公園をはじめ、各地の動物園、水族館から届けられた励ましのメッセージや、動物達への入館者のメッセージが掲示されていました。

２階売店を出た所から、アシカのショープールを見下ろすと、遠くには松島湾が美しく穏やかに広がっていました。
この平和な風景が、いつまでもいつまでも続いて欲しい!!楽しいショーを眺めながら、強く祈り、念じていました。

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