以前にも記しましたが、私は日本野鳥の会会員です(^o^)/会員には、こういう立派で貴重な情報満載の会誌が送られてきます(^○^)!!
11月号を読んでいた妻が、「かなり大事なことが特集されてるよ」と注意を促してくれました。
まずは「高病原性鳥インフルエンザ」に関する特集が14ページにわたって特集されているのです。今年は、節電による人間のインフルエンザ流行も心配ですが、2004年以降頻繁に確認されるようになった国内発生が、また起きる可能性が指摘されています。
この特集では、鳥インフルエンザに関する基礎的な知識から、実際の注意事項まで、丁寧かつわかりやすく解説されています。園館関係者はもとより、鳥や動物に頻繁に接する方々、園館に何回も通われる方々には、ぜひお読みいただきたい内容です!
また、後半には被災地の会員や研究者から寄せられた「被災地の野鳥」に関する最新レポートが掲載されています。この情報も、今後の復興の過程で必要になる「野生動植物への配慮」に関する基礎的な知識として、非常に重要なものだと思います!
『野鳥』の入手方法などにつきましては、下記のホームページをご参照下さい。
鳥インフルエンザは、ここ数年実に悩ましい問題です。
ペンギンが感染したという報告はないものの、
鳥ですから感染しないなんてことはないと思います。
もう渡りの季節はやってきていますし、
感染を心配されている園館では
そろそろ防鳥ネットを張る頃ではないかと思います。
今年は、昨年のような流行がないといいのですが・・・。
>新山 様
いつも貴重な現場のご意見をいただき、ありがとうございますm(__)m!!
たしかにペンギンに感染例はないものの、様々な具体的でより効果的な対策をこうじていかなければなりませんね!!
「防鳥ネット」以外の工夫について、関係者間での意見・技術交換を進めていかなければならないと思います。