モノクロームの世界と鮮やかな色彩との対比が美しい作品です(^○^)!!

2011 年 12 月 24 日 土曜日

別に…ホワイトクリスマスを意識してるわけではないんですが…、白黒(ペンギンや南極)の世界を色彩という視点で眺めると、ちょっと興味深い作品です(^○^)!!

『A Penguin Story』(Antoinette Portis作、HarperCollinsPublishers、2009年)は、2年前の作品です。ちょっとご紹介が遅れてましたが、私が気に入っている作品です(^○^)!!

『A Penguin Story』(Antoinette Portis作、HarperCollinsPublishers、2009年) 『A Penguin Story』(Antoinette Portis作、HarperCollinsPublishers、2009年) 『A Penguin Story』(Antoinette Portis作、HarperCollinsPublishers、2009年)

作者は、ニューヨークのクリエイター。これが3冊目の子どもの本だそうです。

描写は極めてシンプルで定型的な表現ですが、背景や色彩から受ける印象がとても鮮やかです(^○^)!!白と黒、青と白、そういう世界に強烈なオレンジを持ち込んだ人間たち。ペンギンは、「色」が気に入ってしまいます!!

実は…、表紙と裏表紙の見返し部分がオレンジと緑に装丁されてるんです(^o^)v!!…ま、クリスマスカラーってやつですかね(^o^)v!!

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