今回ご紹介するのは、「ぺもの堂店主のもの」ではありません。
以前から存じ上げていた「ディープなペンギンファン」のお一人、村井正美さんから教えていただきました。写真も全て村井さんにご提供いただいたものです。ご厚意に深く感謝申し上げます_(._.)_!!
村井さんによれば、モノは「10年くらい前にビクターから発売されたMDCDコンポ=MX-S55MD」です。
「バブル崩壊後の商品のため、液晶材料が悪く、どこかの部品が紙製のため、長い間使っていると液晶が見えなくなる」そうです。でも、ビクターに修理依頼すれば、17000〜20000円で、しっかりした部品に交換可能だそうです。
ちなみに、発売当時の価格は68000円くらい。村井さんご自身は、ヤフオクで「中古」を手に入れ、液晶を修理された、とのこと。
「今でも、ヤフオクで、ジャンク1円〜5000円くらいで数台出ている」そうですが、「ジャンク」は、ほとんど液晶がパアだそうです。
さて、それでは肝心の「踊るペンギン」とは、どんな感じか?といいますと…
「液晶部にアニメ動画が何種類か出る。ペンギンを選択すると、ON・OFF時に、ペンギンが挨拶に出てくる。CD使用時は、泳ぎながら魚を追う、トボガンをやる、選択中には踊る…」そうです。楽しそうですねぇ(^o^)/
さらに、アニメには、「クジラとイルカが一緒に泳ぐ」もの、「打上げ花火」、「暖炉」などもあるそうですから、クジラファン、花火ファン、暖炉ファン?にも大ウケでしょうね(^o^)v
いやあ〜、マニアというのは、本当に恐ろしいモノですなあ(~_~;)
ぺもの堂店主は、常々このような(コンポ)モノを「電気もの」とか「機械もの」と分類しておるのですが、実際に持っているのは「踊る人形ペンギン」とか「ゲームキャラ」だとかぐらいです(T-T)。
どうか、これ以上大型化、インフレ化が進行しませんように…_(._.)_!!