まずは、近藤様からいただいたメールを以下にご紹介致します(^○^)!!
「上田様
お世話になります。日本は夏本番ですよね?こちらは冬真っ盛りで底冷えが続く毎日です。
さて、先日アルガロボ調査に行ってきたのですが、雛の新鮮な死体を3体も見つけてしまい、つくづくこの季節の繁殖は難しいのだなと感じている次第です。海岸にはまだ3羽しか成長がおらず、春の繁殖が始まるにはまだ少し早いみたいです。
保護卵から孵化した2羽は無事成長を続けており、ともに2kgを超えました。日本の例と比べると成長は遅いのですが、これらについてはできればペンギン会議で報告したいと思います。
ではまた連絡いたします。暑さ厳しき折、お身体には十分お気を付け下さい。
近藤
」
近藤様、いつも貴重な情報をいただき、ありがとうございますm(__)m!!アルガロボの状況はなかなか厳しいようですね。今年はエルニーニョだと聞いておりますが、その影響はいかがでしょうか?雨は多いのですか?
今後とも何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!
今年は例年に比べて雨が異常に少ないそうです。サンチアゴでは今週雨模様ですが、4〜7月はほとんど降っていません。
雛が育たない要因は浸水による育雛放棄ではなく他にありそうです。
成長→成鳥ですね。
またやってしまいましたか・・・。
>>近藤鉄也 様
お忙しいところをご丁寧に最新情報をありがとうございましたm(__)m!!
雨が以上に少ないんですか?…ということは、アタカマ砂漠の景観もいつものエルニーニョの時とは、かなり違うんでしょうね(~_~;)?