妻は、一応切り抜いておいてくれたんですが…、ただ「ハハハ」と笑って、「放っといたら…!?」と軽く言うんですが…(~_~;)(汗)!?「深読みの上田」としては、やはりちょっと…いや、かなり気になるものですから、記録するという意味でご紹介することに致しました(^○^)!!
朝日新聞8月26日の記事です(^○^)!!タイトルは「ピッチ外『難局物語』」。映像では判読しづらいと思いますので、冒頭の「注目部分」を引用致します(^o^)/
「真夏の川崎・等々力競技場のわき。子供が本物の雪の上でそり遊びをし、ペンギンと写真を撮ってはしゃいでいた。試合前には競技場の大画面を通じ、川崎から南極へ行っている観測隊員が始球式を行った。一風変わったイベントの名は『難局物語』。3試合未勝利の川崎の『難局』打破に引っかけ、『南極』にちなんだ企画を楽しんだ。」
記事の趣旨は…「イベントを仕掛けないとなかなか観客動員がままならない日本のサッカー界やサッカー文化の現状を切り取ろう」ということだと思います。それはいいんです。
私が気になるのは、イベントの中身=演出の部分(^○^)!!「難局」で「南極」だから「雪とペンギン」…という組合せ、「お約束」のことです(~_~;)(汗)!?
記事の中に「ペンギンと写真を撮って…」とあるからには、おそらく写真パネルではなく、「生きたペンギン」が持ち込まれた(出張した)はず(^○^)!!まあ…、今はたくさんの動物プロダクションさんがいらっしゃいますから、ペンギンはそういう専門業者さんか、どこかの「民間園館」の所属なんでしょうか?
これが、南極種のエンペラーやアデリーならばまあまあ、百歩譲ってキング、ヒゲ、ジェンツーでもギリギリ許しますが…、万が一フンボルト、ケープ、マゼランだったりしたら…、深い落胆とため息を禁じ得ないのでありますね(~_~;)(涙)!!
ペンギン会議の活動当初の最大の課題の1つ。それは、ペンギンへの偏見・誤解の修正でした。「南極といえばペンギン」、「ペンギンは南極にしかいない」、「ペンギンは雪と氷の世界だけの生き物」…、こういう思いこみをなんとか正したかったのです。だから、園館での「氷山展示と温帯ペンギンの組合せ」を極力修正していただけるよう、様々な努力を繰返してきました。それから…早くも22年(~_~;)(汗)!!なんとか最近は、南極ペンギンと温帯ペンギンの区別くらいは認知されてきたかなあああ〜?…と、ボンヤリ考えていたのですよ!!…オジサンは(~_~;)(涙)!!
しかし、まだこのイベントに登場したのが「温帯ペンギン」と決まったわけではありませんが…、こういう「紋切り型」かつ「古典的」な連想ゲームが堂々と存在しているという事実を突きつけられると…、「日暮れて、道なお遠し」の寂寥感に苛まれてしまうのです(~_~;)(涙)!!
全ては、あくまでも私の想像の域を出ないので…、事実はどうだったのか?知りたいようで、怖いようで…(~_~;)(汗)!?複雑な心境です(~_~;)(涙)!!
ちょっと、webで検索しました。ペンギンは那須どうぶつ王国からやってくるそうです。とすると。。。。
http://www.jsgoal.jp/photo/00100400/00100494.html
記事の写真です。
生きたペンギンは、フンボルトペンギンですね(´・ω・`)
ペンギン=南極はいまだに根強いです。
ガイドに参加される、比較的ペンギンに興味がある方でも、
野生のペンギンはどこにいる?と聞くと、9割以上の方が南極と答えますから。
>>sakamoto 様
>>恋愛ペンギン 様
>>新山 様
皆様、貴重なコメントと情報をいただきありがとうございました_(._.)_!!
ヤッパリ(~_~;)(汗)!!そうだったんですね(~_~;)(涙)!!
イヤな予感がしたんですが…、まあ、これが現実ですから否定しようがありませんね(~_~;)(汗)!!
確かに…、イベント映像だけを何も考えずに眺めている分には、涼しげで楽しげなんですがねぇ〜(~_~;)(ため息)!?
きっと、sakamoto様も新山様も、日々このような「深く染み込んだ誤解」と格闘されているんでしょうね_(._.)_!!お疲れ様ですm(__)m!!