たくさんのコメント、ありがとうございましたm(__)m!!

2011 年 3 月 30 日 水曜日

あの、3月11日以来、多くの方々から、コメントという形で、貴重な情報、ご意見を頂戴して参りました。

私は、それまで、基本的に、いただいたコメントには、全てご返事をする方針で、このサイトを続けて参りました。
しかし、今回の震災の過程でいただいたコメントには、全てにお応えすることができずに参りました。

あの日から、猛烈に忙しくなったこと、サイト以外に、私の携帯や自宅に直接いただくメールやお電話の量が膨大な数に上ったこと、等がその理由です。
また、私のブログを一種の「安否情報掲示板」としたからには、あまり私自身が「掲示板」に書き込まないようにしよう、との思いもありました。

しかし、先週金曜日以降、「安否情報」以外のカテゴリーを再開して以来、さらに様々なコメントをいただくようになりました。
また、いただいたコメントに、すぐにお応えする必要性も出て参りました。

従って、次回からは、以前の方針に回帰し、いただいたコメントに極力お応えすることに致します。
これまでの失礼を、ここに改めてお詫び申し上げます。

plata様、さかもと様、はじめ、多くの方々から「義援金」に関するお悩みやご意見をいただきました。
日々のブログの中でも何回か記して参りましたが、今回の「闘い」は長期戦です。あるいは「持久戦」です。
義援金に協力するサイドも、「一時に無理をする」のではなく、「効果的に長続きさせる」ことを考えるべきではないか?と思います。
いかがでしょうか?

竹中亜紗実様、manchot様、福様、はじめ、神戸大学での「ペンギン会議」に参加して下さった皆様。
皆様からいただいた心のこもった義援金と、励ましのお言葉に、深く深く感謝申し上げます。
manchot様、今後とも、このサイトをご贔屓にお願い申し上げます(^o^)/
また、竹中様、ご研究と将来の道とが、うまくかみ合う時がチャンスが必ず訪れます。諦めず、信念を持って、ご自分の道を進んで下さい!

Nachi様、恋愛歌様、貴重な情報をご提供いただき、本当にありがとうございました!
これだけ様々な媒体で同時に情報が流れると、なかなか1つのテーマだけを追いかけることが難しくなりがちです。
今後とも、私が気づかず見過ごした情報をお教え下さい!

寺沢様、斎藤美香子さんに関する情報を、ありがとうございます!
斎藤さんのご活躍は、ご自身のブログや、平川様からの情報でも確認しているのですが、なにしろアクティブかつパワフルかつ情熱的な方ですので、なかなか「つかまえにくい」方です。
これからも、何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!

white-flipper様、大変なご決意で、南アフリカを選択されたのだと思います。
どうか、くれぐれもお体にお気をつけて、こういう社会情勢ですから、慎重かつ周到にご準備されるようお願い申し上げます!

最後になってしまいましたが…、こばやしゆたか様、いつも、本当に貴重な情報をありがとうございます_(._.)_!!
「しろくまカフェ」のことも、「高畠那生さん」のことも、教えていただき、深く感謝申し上げますm(__)m!!
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!

実は、ここにお名前を掲げさせていただき、お礼申し上げなければならない方々は、まだまだ大勢いらっしゃいます。
しかし、「事態は未だ進行中」でもあります。

これまでの、皆様の温かいご支援とお力添えとに改めて心から感謝申し上げますと共に、今後も続く、長く困難な闘いを、どうか一緒に闘い抜いていただけますよう、再びお願い申し上げ、これまでのお詫びとこれからのご挨拶とさせていただきます。

本当にありがとうございました!!

ペンギン会議・マリンピアクラブ 上田ー生

コメント / トラックバック 2 件

  1. さかもと より:

    義援金について、おっしゃる通りだと思います。
    24Hなんとのイベントでお祭りのノリでいくらか出すなんていうのも
    それなりに(やらないより)意味があるのかもしれません。

    今回はホント、持久戦だと思います。水族園と友好提携している
    アクアマリンふくしまについて、いろいろと被害の状況を聞くと
    再び開館するために何年かかるのかと思います。

    日赤や自治体の義援金に対して寄付をするのもありだし、
    先生のサイトが広めてくださるようなピンポイントの義援金を
    支援することも良いと思います。でも、一か月で終わる支援
    ではなく、続けることが大切ですよね。
    効果的に長続きさせるためにも、継続的に
    現地の状況などを広めるのが良いのでしょうね。。。

  2. 上田一生 より:

    さかもと 様

    お忙しいところを、貴重なコメントをありがとうございます!
    アクアマリンふくしまについては、昨日も朝日新聞でとりあげられていましたね。実は、神戸大学の学生さんや他の研究機関の方々も、共同研究されていらっしゃる方々は、皆様大変心配されていらっしゃいました。
    これから、どんなことをしていくのが復興のために一番有効なのか?ご教示いただければ幸いです!

    また、世の中「自粛」のオンパレードですが、はたしてそれだけで本当に良いのでしょうか?
    例えば、動物園や水族館ですが、たしかに「計画停電」の最中に大電力を浪費することは考えものです。
    しかし、これからの「昼間の長い時間帯」をうまく活用して、様々な「チャリティー企画」を実施するには、園館は最適な施設の1つではないでしょうか?
    また、疲れた人々の心を癒し、家族の温かい団欒の輪を確認しあうのに、園館ほど良い施設が他にあるでしょうか?

    また、東北地方の被災した園館であっても、安全が確保され、もし余裕が出てきたら、短い時間でも「限定的に開園」してはいかがでしょうか?
    事実、昨年のチリでの大地震の時も、サンチアゴのメトロポリタン動物園は、門戸を開いて、被災者への救援に全力を注いだそうです。
    動物園が被災者の心の拠り所ともなったのです。

    様々な立場の人々が、各々の場所で、長く継続できる「絶え間ない支援」の手立てを工夫する時期にきている。そう考えております(^o^)/

    今後とも、何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m!!

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