12月7日、以下のようなメールを安藤先生から頂戴致しましたので、先生のお許しを得て、以下に引用致します(^o^)/
「上田先生、ならびにペンギン会議事務局の皆様
今回のペンギン会議では大変お世話になり、ありがとうございました。
北海道の悪天候が心配されましたが、帯広への飛行機は無事飛びました。ただ空港では、フロントガラスに雪が積もっていまして、しょうがなく、羽田で買ったおみやげの紙袋を使って雪かきをしていました。
それはともかく、今回のペンギン会議では、皆さんとペンギン古生物学の楽しさ・面白さを共有することができて、素晴らしい体験をさせていただきました。ペンギンに関わっていられる幸せを共有できる場があるというのは素晴らしいと思いました。
また、皆さんから生きているペンギンを日常的に観察しているお話などをお伺いし、研究のデータとして、また個人的な興味の点でも本当に面白かったです。古生物学において、生きている動物の情報が本当に重要だな、と改めて感じました。今後ともいろいろと教えていただける機会がありましたら幸いです。
標本の提供に関しても、皆さんから親切な申し出をいただいて、とても嬉しいです。
改めて、今回は本当にありがとうございました。
今後とも、ぜひよろしくお願いいたします。安藤達郎」
安藤先生、お疲れのところを、ご丁寧にご連絡いただき、本当にありがとうございましたm(__)m!!すでに、このブログでご紹介申し上げましたが、安藤先生のご講演は、参加された皆様全てに強烈な知的刺激となったと思います(^○^)!!私自身も、目から何枚もウロコが落ちました(^o^)v!!
また、先生が仰る「ペンギンについて楽しく語り合える幸せ」を、私も噛み締めておりました。
動物園・水族館の皆様のお力添えを得て、ペンギンに関する新たな研究の端緒が開かれそうな状況も、今後非常に楽しみです(^o^)/この件につきましては、また、次回以降の全国大会で、関係の研究者(全国大会におみえだった東大の河部先生です)にお願いし、ご講演いただける見通しがついております(^○^)!!
安藤先生に憧れ、さらにペンギン古生物学の世界に熱い情熱と好奇心を燃やす若い学生や研究者が次々に出現することを、心から願っております!!
また、先生の「ペンギン古生物学」に関するご著書を、首を長くしてお待ちしております(^○^)!!
安藤達郎先生、今回は素晴らしいご講演、本当にありがとうございましたm(__)m!!今後の、ますますのご活躍を心からお祈り申し上げますm(__)m!!