今回は、講演会場に併設された「展示会」について見ていきましょう(^○^)!!
前回も記しました通り、私は25日(土)は講演会に行けませんでした(~_~;)(涙)この日は、ドキュメンタリー映画『白瀬南極探検隊の記録』が上映されたはずです。例の、「謎のペンギン踊り」や「浅草の南極館」が、映像に登場するのではないか?…そんなふうに考え期待していたのですが…(~_~;)(涙)実際に映像をご覧になった方々、いかがだったでしょうか?教えていただければ幸いです_(._.)_!!
さて、展示会のお話です(^○^)!!様々な貴重な資料が展示されていましたが、私は、こういった当時の写真が気になりました。
1つは、「東京の神田錦輝館」で開かれた「南極探検発表会」の写真(^○^)!!当時の熱気が伝わってくるような、迫力のある映像ですね(^o^)v!!
また、白瀬の探検に関する様々な出版物も、自由に閲覧できる形で展示されていました(^○^)!!
そして、今回の展示で、やはり一番の注目ポイントはこの写真 。開南丸上の「捕獲されたアデリーペンギンたち」の写真の下に記された解説にご注目下さい(^○^)!!
ポゼッション島で捕獲されたアデリーの成鳥=7羽。かなり怯えているようですが…(~_~;)問題は、この写真の所有者。「ペンギン堂三井所和幸氏所蔵」とあります。
三井所和幸氏は、おそらく白瀬南極探検隊の衛生部長だった三井所清造氏直系の方だと思います。そして、「ペンギン堂」とは、三井所家の方々が営まれた薬局だと推察しているのですが、その薬局が現在もあるのか?どこにあるのか?…などについては、実はまだ調べたり確認したりしていないのです。
今回の展示会で、また、この「課題」に出会いました(^○^)!!これはきっと、なにかの暗示でしょう。この宿題の再調査を開始するいい機会だと考えております。
ところで、皆様は、この「ペンギン堂」について何かご存知でしょうか?皆様のご教示をお待ちしております(^○^)!!