お久しぶりです。
15年前、毎日新聞の夕刊(たしか毎週水曜日)に「人鳥記(ジンチョウキと書いてペンギンキと読みます)」というタイトルのコラムを連載していました。内容は、ペンギンの生態や最新情報、人間との関係について、写真を交えて解説・紹介するものでした。
ご好評をいただき、その翌年も、「ペンギン通信〜続人鳥記〜」というコラムを連載しました。
ここでは、その続きを書き継いでいきたいと思います。わずか15年間ですが、あれからも「ペンギンと人をめぐる物語」は、ゆっくりした足どりではありますが、歩みを続けています。
良いことよりも、悪いことの方が、残念ながら若干多いかもしれません。しかし、現実をできるだけ冷静に見つめ、記録して、討論と考えるための確かな材料としていく作業の重要性は、今も昔も変わってはいないはず。
間欠的になると思いますが、「人と鳥の記録」を続けていきたいと思います。
皆様、また、よろしくお願い致します。