最近何回か「園館の展示施設は成長する」ということを述べてきました。今回は海響館の「ペンギン村」で、その実例を見ていきましょう(^○^)!!
まず、「亜南極ゾーン」のとっつきにある「丘場」では、キングやジェンツー達が愛嬌を振りまいています(^○^)!!これらの個体は、こうして観察者に馴染み、観察者がより詳細に間近でこのペンギンを観察することを可能にしているのです。オープン当初は観察可能な丘場にじっとしていることが少なかったインカアジサシも、今ではゆっくり観察できます(^o^)v!!
また、「亜南極ゾーン」では、キング、マカロニ、イワトビ、ジェンツー、インカアジサシの「丘場でのすみわけ」が、だいたい決まったようです。今ならば、その様子や生態を細かく分析することができるでしょう(^○^)!!
さらに…、「ペンギン学校」には、スタッフが記した手作りの「飼育日誌」が3種類も置いてあり、自由に閲覧できるようになっています。棚には、様々な教材が少しずつ位置や内容を変えながら展示してあります(^○^)!!
そして…「温帯ゾーン」ですが、新しいサボテンが植えられたり、ますます自由に振るまい始めたフンボルト達の自然な生態が、より間近で観察できるようになりました(^○^)!!
オープン当初にご覧になった皆様(^○^)!!ぜひもう一度「ペンギン村」においでになり、その成長ぶりを確かめて下さいませm(__)m!!