昔、ペンギン好きなある編集者さんに、こう公言してはばからない人がいた。
「上田さん、ステッカーとかシールなんてものはね、なんかに貼った瞬間、短い命を終えるんですよ!だからね、決して使っちゃぁいけない!!わかりましたかぁ〜!!」
「ハア…」と、返すのが精一杯。「私のスーツケースには、ペンギンステッカーが貼ってあるんです」と自慢げに話した直後だったから…。
私にとってはステッカーもシールも「紙もの」の範疇。だから、実際に使うときには、必ず「スペア」が確保されているものを使う。俗に、私のようなC級コレクターの間で「2つ買い」とか「3つ買い」とかいわれている原則を、私は墨守しているのだ。
だから、わたしのスーツケースに貼られているステッカーには、全てリザーブがある。編集者氏よ、ご安心あれ!
というわけで、今回は、「紙ものつながり」で、ステッカーの「ストック」の一部をご紹介致します。
まずは、ボールダーズビーチの「公式お土産ステッカー」、このデザインが気に入ってます。
次は、チリ土産。南極の「領土権」を主張しているチリならではのステッカー。まだ他にも、いろいろなパターンがあります。
続いて「コガタペンギン」シリーズ。
やはり、オーストラリアはフィリップ島の「ペンギンパレード」ものが多いですね!フィリップ島の「ビジターセンター」内の売店だけでも、20種類以上(文字だけのものを含めて)あるんじゃないでしょうか?
とはいえ、その売り上げの一部が、「ペンギン保護」のために役立っていると思えば、コレクターの「大人買い」にも大義名分が立とうというものです!…でもないか!?(涙)