近藤鉄也さんのチリ便り〜第45回〜イスラチョロスとイスラダマスの調査報告をいただきました(^○^)!!

2012 年 11 月 7 日 水曜日

まずは、近藤様からいただいた報告をご覧下さいませm(__)m!!

上田様

いつもお世話になります。
先週末の連休を利用してフンボ保護区のイスラチョロス・イスラダマスに行ってきました。
イスラチョロスはボートからの観察。亜成鳥も見えましたが、想像していたほどの数は見られませんでした。
イスラダマスは上陸しましたがペンギンコロニーは立入禁止でペンギンを確認できず。
CONAFの係員によると、小さなコロニーがあるそうです。

以前の文献では主要な繁殖地とされていましたので、「小さな」という表現が気になった次第です。

また何かありましたら連絡いたします。

近藤

イスラチョロスとイスラダマスの調査報告 イスラチョロスとイスラダマスの調査報告 イスラチョロスとイスラダマスの調査報告 イスラチョロスとイスラダマスの調査報告 イスラチョロスとイスラダマスの調査報告

近藤様、いつも貴重な最新情報をありがとうございますm(__)m!!

どうやら、2つの島とも、フンボルトペンギンの影は薄いようですね(~_~;)!!

まあ、これまでも、様々な要因による餌生物=アンチョビの移動でペンギンたちも翻弄されてきましたから、今回の状況が一過性のものである可能性もあります。

しかし、頻繁におこるエルニーニョや餌生物の乱獲、漁網による混獲などの影響が深刻化しているのではないか?そういう懸念も強まっていると思います。

現地の研究者は、今の状況をどのように考えているのでしょうか?教えていただければ幸いです_(._.)_!!

ではまた、ご連絡をお待ちしております(^○^)!!

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