まずは村山様からいただいたメールをご覧下さい(^○^)!!
「上田先生
おはようございます。また、ご参考記事です。
」過去最大のペンギンの化石、南極で発見
【AFP＝時事】アルゼンチンのラプラタ自然科学博物館（Natural Sciences Museum of La Plata）は20日、古生物学者らが3400万年前に南極大陸に生息していた全長2メートルのペンギンの化石を発見したと発表した。同博物館の研究者によると、「身長、体重ともに、現在までに確認されている中で最大のペンギン」だという。これまでに最大とされていたのは、身長1.2メートルほどになるコウテイペンギンだった。
研究主任のマルセロ・レゲロ（Marcelo Reguero）氏は、今回の発見により「現代のペンギンの祖先についてより詳しい高度な研究が可能になる」と話している。研究チームは、来夏に実施される次回の南極探検で、今回発見したのと同じ種類のペンギンの化石を探し、骨格や動き方などについて詳細な情報を得たい考えだ。
過去の発見から、先史時代のペンギンは現代のペンギンに特徴的な白と黒の羽ではなく、赤褐色と灰色の羽毛が生えていたことが示されている。【翻訳編集】 AFPBB News
村山様、いつもホットなニュースをありがとうございます_(._.)_!!
今度は、アルゼンチンの研究者ですか(^○^)!!最近は南米や北米の研究者グループによる新しい化石ペンギンの発見が相次いでいますね。
ただ、この速報・短報では「化石ペンギン」の発見地が南極のどこなのか？発見された化石はどの部位なのか？(全身骨格に近いか否か？)等が不明です。また、「大型化石ペンギン」は、これまでにも発見されていて全長が160cm前後のものもありますから、現生のエンペラーペンギンを引き合いに出すのはちょっと比較対象が違うのでは？…という疑問点も残りますね(^○^)!!
しかし、何れにしても、全長２mの「化石ペンギン」は類例がなく、おそらくこれまでに確認されている「化石ペンギン」あるいは「ペンギンのなかま」では最大のものと言えるでしょう。今後の、さらなる調査とその結果が楽しみですね(^○^)!!
