南極、昭和基地にいらっしゃる笹森映里様から、いよいよ極夜に入った最新(5月28日付)の南極便りをいただきました(^○^)!!
「今年の昭和基地は5月31日から極夜が始まります。 昨日の日照時間は2時間ほど。なかなか明るくならず、すぐ暗くなってしまうのでなかなか外作業は進みません。夏の間、ときどき昭和基地にやってきていた海鳥たちの姿もほとんど見られなくなりました。(今日は珍しくアデリー1羽が基地の前を歩いていました。)
南極と言えばペンギン?ということで基地の建物の中ではぺものを見ることがあります。
写真は食堂の図書コーナーに並ぶペンギンたち。ときどき、日本の学校と接続して南極教室を行うのですが、そのときにも机に立っていたり、隊員の横に座っていたりと大活躍のペンギンたちです。
ちなみに、この図書コーナーには上田先生の著書もあり、私もよく利用しています。
気のせいか、暗い時間が長いとなんだか静かに感じます。夏に出会ったあのアデリーたち、海鳥たちは今頃どうしてるんだろう。遠くの景色を眺めながらそんなことを考えています。
」
最初の映像は、有名な「転がる太陽」ですね(^o^)/!!この光景を、その場で肉眼で観察できる幸運は、本当に得難いものですね(^o^)v!!
また、昭和基地内の図書館も、初めて拝見した貴重な映像です(^○^)!!「南極授業の小道具」とはいえ、こんなに各種ぺものが揃っているんですね(^o^)/!!びっくりしました!!
また、極夜に入る直前の昭和基地近くでアデリーペンギンを目撃された…というのも重要な情報です。いったいいつ頃まで、アデリーペンギンは昭和基地周辺にいるのでしょうか?まさか越冬することはないと思いますが…、最後のアデリーが南極沿岸を去るのはいつなのか?非常に興味深い謎ですね(^○^)!!