先日「ゲンロンカフェ」でペンギンのお話をしたことがご縁で、今回は『ゲンロンβ66』に小論を書かせていただけることになりました。
いわゆる電子版になにかを書くというのは、初めての経験です。人間の思いと野生動物や自然の営みとは、時として大きくすれ違うことがあります。それをきちんと検証し記憶しておけるかどうか?地球と人間の共存という「一大プロジェクト」の成否は、ハイテクや政治家の器量だけに委ねられているのではなく、自らの行いを苦味に耐えながら見つめ直せるかどうか。そういうところに大事な分かれ道があるのかもしれない・・といった思いで書きました。
ご一読いただければ幸いです。