先日、「アインシュタインの眼」の告知を致しましたが、「取材地」である長崎ペンギン水族館の楠田館長から、こんなメールをいただきました(^o^)/
以下メールの一部を引用します。
年末頃にNHKBS番組『アインシュタインの眼』の取材があり、連絡が遅くなりましたが、本日放送されますので、よろしかったら御覧くださいませ。
佐藤先生の学生さんも来られ、データローガをつけたり、ビーチを歩かせたりしました。ハイスピードカメラ撮影です。どのように編集されたか興味があるところです。
このあと楠田館長にお電話したんですが、「ビーチまで歩いていくペンギンの足をハイスピードカメラで撮影した映像は、なるほどなあ!という感じで、新しい発見でした」ということです。
長崎ペンギン水族館では、これまでにも多くの研究活動やテレビ取材がありました。
あの「飾り気のないストンとした4m水槽」や「ペンギンの散歩のためのスペース」、そして「ペンギンビーチ」は、単に「見学者が観て楽しい」から造ったのではありません。ペンギンの行動を科学的に観察・記録したり、正確でクリアな映像を撮影したりする場合を想定して、設計されたのです。
だから、プールにはそういう目的のためには邪魔になる「擬岩」を、わざと設置しませんでした。また、実際の海面やビーチで、ペンギンたちの自然な行動を観察することも可能です。
これらは、この「ペンギンに特化した水族館」で、将来様々な研究活動や本格的な科学番組を撮影することに配慮した「仕掛け」の一部です(^o^)v
これからの水族館や動物園には、そういう配慮が必要ではないか?と思うのですが…いかがでしょうか?
おっしゃるとおりです。さうがです!!!
すいません、先のさうがはさすがのまちがいです・・・。
何度も申し訳ありません。園館での研究活動配慮も含めて、同時に野生ペンギン保護(もちろんペンギンだけではなく飼育種を含めた他種も)へもどんどん園館が参加していってほしいです。そのお手伝いと私もそれを中心にやっていきたいと思っています。
penguinman 様
コメントありがとうございます(^o^)/
これまでも、園館での研究活動と保全活動のことは強調されてきましたが、では具体的に何をどのように進め、実行していくのかについては、あまり広く議論されたりその実績が公開・評価されてこなかったような気がします。
1つには、園館サイドのアピール不足もあるでしょうし、公立系の施設には様々なシガラミがつきまとうという問題もあるでしょう(~_~;)
でも、そろそろ、真剣かつ具体的、さらには効果的で多様な「保全・研究への貢献度向上」の動きが本格化して欲しいですね(^o^)/
「長崎ペンギン水族館」は、私も行ったことがあります!
あの、大きな水槽、何度見ても感激します!!
思い出すと、また行きたくなってしまいます!
ペンギン大好き女子中学生 様
コメントありがとうございます_(._.)_!!
大水槽に感激していただき、ありがとうございます(^o^)/
ペンギン達には、思いっきり泳いで潜れる、少しでも大きなプール=水を与えたいですね!(^o^)v