埼玉子ども自然動物園の日橋一昭園長から、最新の「ペンギン展示施設」のニュースを教えていただきました(^o^)/
詳しくは「ロンドン動物園」のホームページや以下の媒体の2011年５月27日のニュースをご覧下さいm(__)m!!
London Zoo's penguins take a dip in England's biggest penguin pool | Mail Online
ヨーロッパでは、もう数年以上前から、「温帯ペンギン」の展示施設のリニューアルが続いています。各地に、「ウォークスルー」や「土を入れた丘場」を採用した施設が登場しています。
オランダのエメン(エンメンと書く場合もあります)動物園のフンボルトペンギン展示は、素晴らしい「ウォークスルー形式」で、半地下の解説室も高い内容を誇っています。とは言っても、実は、私自身は、まだ実際に訪ねてはいないんですが…(~_~;)
さて…、新しいロンドン動物園のペンギン展示施設は、実は懸案の施設だったんですね。ロンドン動物園の「先代のペンギン展示施設」は、世界的にも有名な施設でした。しかし、「ペンギンの生息環境を十分表現せず、ペンギンにとっても負担が大きい」という理由で、惜しまれつつ転用されてしまいました。
今度の施設は、水深２メートルのビーチ付き巨大プールが目玉のようですが、かなりの個体数を飼育できるようです。温帯ペンギンたちの保全と研究のための新しい拠点となることを期待しています(^o^)/
