既に、小澤さんからいただいた第一報を映像でお伝え致しましたが、一時帰国された小澤さんから、6月第1週にウルグアイで発生した「マゼランペンギンをはじめとする海洋生物の大量死」に関する続報を頂戴致しましたのでご報告致します。
まずは、以下のサイト(英文です)をご覧下さい_(._.)_!!
「http://thepertinentpenguin.blogspot.com/2011/06/mysterious-deaths-of-hundreds-of-dead.html」
記事によれば、これまでに600羽以上のマゼランペンギンの死体や、多数のミナミアメリカオットセイ、ウミガメ、の死体が確認されている、とのことです。
また、リチャードさんの救護施設(SOS)では、400羽あまりのマゼランペンギンの死体の他に、弱ったアホウドリやイルカも見つかっている、ということです。
原因については、未だに完全には特定されていないようですが、専門家は「なんらかの化学的毒物によるものであることは間違いない」と言っているようです。また、前回、映像でご覧いただいた「毒物の袋」は、数千個、投棄されたようです。
いずれにしても、ウルグアイ沿岸に漂着しつつあるマゼランペンギン(死体であれ衰弱した個体であれ)の数は、例年に比べて著しく多い、と現地の関係者は伝えています。
今後の推移によっては、リチャードさんへの緊急の資金的支援が必要になると考えております。
その節は、また、皆様にお願いを申し上げることになると思いますが、お力添えのほど何卒よろしくお願い申し上げます!!