沼田様より「レナ号事件」の11月6日時点での最新情報をいただきました(^o^)/

2011 年 11 月 6 日 日曜日

まずは、沼田様からいただいたメールを以下に引用致します。

「レナ号の重油汲み出し作業は今日も続いています。がんばってますね!残り358トンのタンクに注水して油を浮かせ、取り出すそうです。平行して、船内設備用の軽油各種の回収も進められています。今日また2羽の汚染されたペンギンが収容され、保護センターにいる鳥類の数は401羽になっています。経過は良好です。」

座礁した船舶からの「重油等のぬきとり作業」は、いくつもの危険を覚悟してのものです。今回は、悪天候にもかかわらず、ニュージーランドの作業チームは、極めて献身的で効果的な作業を進めていると思います。

また、救護された海鳥や生き物に対する対応も、さすがによく訓練されていると思います(^○^)!!

しかし、それにしても、日本のマスコミがこのニュースをまともにとりあげようとしないのはなぜでしょうか?「レナ号事件」は、決して対岸の火事ではなく、今後、日本でも発生しうる重大な人災の1つです。ぜひ、広く国民に知らせる必要があると考えております。

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