ODAの一環として、チリでフンボルトペンギン保全活動を支援していらっしゃる近藤鉄也さんから、最新のフンボルト情報をいただきました(^○^)!!
まずは、以下に近藤様からのメールと映像を引用致します(^○^)!!
「上田様
ご無沙汰いたしております。本日はビーニャデルマルで過ごす最後の週末ですので、「ペンギンが1羽いるかも???」という不確かな情報をもとに鉄道で行ける近くの動物園に行ってきました。
特に表示はありませんでしたが保護されたと思われるフンボが2羽いて、2か月前に来た個体は強制給餌が続いているようです。この先はちょっと厳しそうです。もう1羽のほうは体型もよく自力摂餌ができていました。
ただ、常にカツオドリと行動を共にしているのが気になります。今後こうした施設とも連携ができるようになればなぁと思います。
」
近藤様、いつも貴重でホットな情報をいただき、ありがとうございますm(__)m!!
この施設の名前は知りませんが、このように「衰弱した個体」を、小規模ながら根気よく救護している施設や個人は、決して少なくないと思います。
チリの海岸線は気が遠くなるほど長大ですが、このような施設の具体的な数や活動の実情を確認し、ネットワークを構成していけば、チリ〜ペルー全域でのフンボルト、マゼラン等の救護状況を正確に把握し、救護実績をあげることに貢献できると考えます。いかがでしょうか?
今後のご活躍をお祈りしております(^○^)!!