まずは、いただいた以下のメールをご覧下さいm(__)m!!
「先日、二度めの脱出をさせていたNZの座礁クジラ33頭は、翌26日朝までに再び座礁してしまい、多くが出血や火ぶくれを呈するなど衰弱が激しかったため全頭が銃殺により安楽死させられました。これで、座礁した全99頭のうち82頭が死亡、救出されたのは17頭に終わりました。この17頭もまだ要注意だそうです。
やはり救出は難しいですね。」
沼田様、いつも新しく貴重な情報を本当にありがとうございますm(__)m!!最近、日本でも映像つきでこのニュースが流され始めましたね。
また、その情報に合わせて、「大地震の前兆現象の1つではないか?」と主張する専門家(地震学者)の見解を交えて、昨年のニュージーランド(クライストチャーチ)地震との比較をするテレビ番組も出てきました。確かに、クジラをはじめ海中、水中で生活する生き物たちは「音波」や「電磁波」に敏感ですから、もし海底でそのような何らかの発信源が多発すれば、異常行動の引き金になる可能性はあるかもしれません。
ただ、このような現象は、他にも複数の「原因」が指摘されており、明確な解答は得られていないはず。様々なデータを様々な角度から継続的に収集分析する必要があると思います。
いずれにしても、一度大量座礁したクジラを救出するのは、並大抵のことではない大変な作業だ、ということを、今回もまざまざと見せつけられている気が致します。ニュージーランドの関係者のご努力に、頭が下がりますm(__)m!!