ちょっと唐突な登場で、ビックリ致しました!内容をよく読んでも、何か具体的・現実的な飼育・展示計画が練られたり十分な検討が行われたようには感じないのですが、実際にはどうなんでしょうか?
万が一の場合に備え、「避難施設」としての機能を併せ持つ、という構想はすばらしく、また、被災地復興の具体策としてもよい効果を期待できるものだと思います。
ただ、水族館施設は、その規模の大小に拘わらず、かなりのランニングコストを生じます。また、その運用にあたっては、高度の専門性を有するスタッフの確保や一定の安定した利用者をどのように確保していくのか…等についても十分な検証を行い、ある程度の見通しがなければ「気持ちだけで見切り発車する」ことは、大きなリスクを背負うことになりかねません。
今後の展開に注目していきたいと考えております。
塩竃市に関係深い地元企業を中心としたとこに水槽等でおなじみの日プラも入った呉越同舟な話ですが、展示生物やスタッフどーするの?って点とかある訳で…
松島観光との一体化といった点や公共交通機関でのアクセスは現状で最良な案とも言えるので、なんとか他の話との一本化出来ないかなぁと個人的には思ってますが…