震災後、7ヶ月目が近づきつつあります。被災地の皆様、いよいよ冬が足早に迫ってきておりますが、皆様には、いかがお過ごしでしょうか?お体を壊してはいらっしゃらないでしょうか?どうかくれぐれもお体にお気をつけ下さい!!
宮城県在住のマリンピアクラブスタッフのお一人が、9月中旬、震災後6カ月を経て、ようやく新しい職場に入られたという嬉しいニュースをいただきました。本当におめでとうございます!!
この方は、震災と津波でそれまでの職場を奪われ、震災後6カ月をかけて、毎日のように仙台市内で新しい職場を探し続けたのです。まだまだ、被災地には新しい職場を探し続けていらっしゃる方々が大勢いらっしゃいます。特に、宮城県は、様々な困難を抱え、なかなか復旧しない生活に苦しんでいらっしゃる方々が多いと伺っております。
どうか、どうか、この困難な状況を一刻も早く打開し、日々の基本的生活に窮していらっしゃる方々に温かい援助の手をさしのべて下さいますよう、関係各機関の一層のご支援とご努力をお願い申し上げます!!
さて、皆様すでにご存じの通り、このサイトでは、4月以降、津波被害を受けたマリンピア松島水族館を支援するため、「マリンピア松島水族館応援募金」を実施し、皆様からお心のこもった「義援金」をお預りし、8月上旬までに合計50万円をマリンピア松島水族館に寄贈して参りました。
また、8月末に終了予定だった「マリンピア松島水族館応援募金」の期間を1ヶ月間延長し、マリンピア名物だった「巨大ペンギン縫いぐるみ」を水族館に寄贈しようという新たな支援目標をたてて、募金活動を続けて参りました。
以下に詳細をご報告申し上げました通り、8月中旬以降、新たな支援目標・趣旨にご賛同下さった方々が大勢いらっしゃり、おかげさまで「特製巨大ペンギン縫いぐるみ」をマリンピア松島水族館に寄贈する資金的目処が立ちました!!皆様のご協力に、心から感謝申し上げます!!
なお、縫いぐるみ製造・販売業者には、正式な見積りをお願いしてありますが、「縫いぐるみ本体の注文生産価格」は税別で約10万円、これに送料・加工手数料(縫いぐるみに寄贈の趣旨などを記した何らかの「銘板」をつけようと考えております)等を加えても、皆様からお預りしている下記金額内で、十分寄贈を実現できることになりました。また、都内在住のマリンピアクラブ会員の方からは、「横浜の縫いぐるみ製造業者からマリンピア松島水族館まで、完成した縫いぐるみを運びます!」という、ありがたいお申し出をいただいております。これが実現すれば、また経費的な余裕が生じるかもしれません。いずれにしても、皆様からお預りしております下記の金額は、全てマリンピア松島水族館支援のために遣わせていただきます。
「巨大ペンギン縫いぐるみ」の寄贈日程等につきましては、また改めてお知らせ申し上げます。
では、以下にご芳志をいただいた皆様のお名前を、口座への振込順に記します。大勢の皆様のお力添えに、改めて深く感謝申し上げます!!なお、お名前が複数回重複して記されている場合は、複数回のお振込をいただいたとご理解下さい。
◇募金にご協力下さった皆様のご芳名(敬称略)
クサカナツコ、シミズヨシエ、ヨシダユミコ、ウエダキョウコ、シガレイコ、マツダカヨコ、モリヤヒロシ、ナカザワソウタ、ミズノペンコ、シミズアキコ、ヒラハラユキオ・エツコ、イシナベサチコ、ヒゲペンギン、オバラマサト、ヒラヤマカズコ、タザキイクヨ、ナカタカヨコ、ヨカワマサト、カワモリタユカ、ウエダキョウコ、サイジョウチハル、ババアリス、マツダカヨコ、ウエダキョウコ、マツシマエイコ、カワモリタユカ、マツダカヨコ、ヒラハラユキオ・エツコ、ウエダキョウコ、シミズヨシエリカ、アデリーペンギン、ヒゲペンギン、クサカナツコ、ヤマダアツシ、ウエダキョウコ、イケダジュンコ、マツダカヨコ、ゴトウユキヨ(ゴン)、ナバエミキ、ウエダキョウコ、シガレイコ、カワモリタユカ、マツダカヨコ、テラオヒロユキ、ヒラハラエツコ………………以上の皆様です。
◇募金総額:2011年4月1日〜9月30日までの総額です。
630,110円
なお、この内50万円は、すでに8月上旬までに「義援金」としてマリンピア松島水族館に寄贈致しました。残金=130,110円を「巨大ペンギン縫いぐるみ贈呈資金」として活用致します。
今後とも、皆様のご理解とご支援とを、何卒よろしくお願い申し上げます!!
マリンピアクラブ 上田一生